今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

目玉焼きじゃない 蒸したまご 失敗

(題名間違えたので変更しました。 卵焼き →   目玉焼き)
久しぶりに 土曜日のパリ シャトレ界隈に出かけたら、
すご〜い人で溢れかえっていました。


セーヌ川沿いも色んなジャンルの音楽が流れ、すっかり夏スタイルの人 人 人!
活気にあふれていて楽しい気分になります。


街のあちらこちらでカップルが熱いキスを交わしています。
コロナ前は見慣れた光景でしたが、まだ、ちょっと抵抗感。
    
なんだかんだと、さすがパリだな〜と、


郊外で静かな環境で暮らしてるので、
2時間ほど買い物でウロウロしましたが激しく疲れました。


夕飯をテラスでいただいてから帰ろうと思ったのですが、
人に圧倒されて食べる気満々だった娘も家で食べたいと。
  (都会っ子になれないな)


帰ってから準備するのも面倒くさいけど正直ホッ。


オランダに行った時にスーパーで買ったパンがあったので、
パッケージのような簡単ランチのようなサンドを真似てみました。

  


目玉焼きじゃない食感らしい、
蒸し卵を挟んでみたくなったので、蒸し器で蒸したまごを作ってみました。


    

ラクレットで残ったラクレットチーズを卵の下に入れて蒸したのでソースなし
オリーブオイルとハーブミックス岩塩の野菜サラダと生ハムを添えて。


レシピでは卵3分蒸し  途中確認もせずにきっちりタイマーで3分。
半熟の予定だったのに硬くて、2段重ねの下の卵になってしまいました。


夫が半熟卵がいいっていうので、
2分にしたけどやや固まり気味の卵で一個目とあまり変わらない。


あーあ とかうるさいので、3個目やってみる? 
って聞いたら 食べれないって言われた。


そうだよね。卵3個なんて どんだけ栄養つけるん(笑)


私と娘は失敗作の卵1個。


パンは、フランスの市販のハンバーガーのパンより少し大きい気がしたのは
気のせいでなくて、本当に大きくてずっしり、だけど食感良く、味も美味しくかったです。


オランダの人は背も高いし、体がフランスの人たちより大きいし、
自転車で運動するからこれくらいのボリュームが必要なのかも。。。


食の文化は、その国々で違うから面白いですよね。


お隣同志の国、ドイツやイタリア、スペイン、スイスでも全然パンの味が違う。
私は、スイスのパンが好き。


そういえば、お米も日本にいる頃は1種類のお米を常備するくらいだったけど、
今自宅で常備しているのは、だいたい4種類。


普段日本食に合わせて食べる、フランスで作られているカマルグ米(丸粒米)
カレーなど洋風の煮込みの料理合う バスマティ米 (胃もたれしなくなりました)
チャーハンなどお米に直接味をつける料理にはインディカ米 (長粒米)
サラダなどに使う雑穀米
お寿司の時には、丸粒米は粘りがないので、私はタイ産のもち米を少し入れて炊きます。


いつだったか、日本でお米不足で外国米がいっぱい出た時、


初めて外国米を食べた。 まずい 食べられない!!!
               って思ったことをふっと思い出しました。


 オランダのパンから広がった思いがけず、忘れていた思い出にたどり着きました。


    今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。