思い出の端午の節句 手作りでフェルト鯉のぼり
女の子しかいないので、端午の節句の飾り物がありません。
男児の健やかな成長を願って家庭の庭先に飾る鯉の形に模して作ったのぼり。と、Wikipediaに書かれていました。
他には、「健やかに成長するとともに、難関を突破して立身出世しますように」との
願いが込められている。
娘も来年は高校を卒業して進学予定
大学入学試験がない代わりに、高校生の成績が大きく関与するので、
今年来年は、頑張って欲しいですと思い願いも込めて。(大げさです 😅)
健康や幸せを願う気持ちを込めて急に思いつき、夜中に完成 😅
可愛くできました。 いつもの自己満足です。
明日はこどもの日(時差があるので)
柏餅やちまきが食べたいです。
小さい頃は、ばあちゃんと、餅を包む柏の葉を取りに行き、
あんこをぐつぐつ煮て、柏餅を作りました。
(といっても私の町では、柏餅の葉っぱが違うので柏餅の呼び名が違います。)
ちまきの笹の葉っぱも、庭から綺麗な葉っぱを選び、
一枚一枚汚れを拭き取り、もち米が炊けた匂いに包まれた台所で
早く食べたくて、ウズウズしていた幼少期を思い出しました。
懐かしいな。
遠い昔なのに、リアルににおいが漂います。
夕方には、弟と一緒にお風呂のお湯の中に菖蒲を入れた「菖蒲湯」
厄祓いとして体に悪い気がつくのを防ぐと言う習慣の神聖な菖蒲で、
兄弟で叩き合いをして弟を泣かし、母に湯船に浸かって、
兄弟声を揃えて100数えてから出て来なさいと 強く叱られたこと。
これ今でいう虐待かな😅
一人なら早口で言える数字も、小さな弟が100まで数えられなくて、
のろのろでのぼせた、熱い思い出しか残っていないけど、
面白かったな〜 自然に笑みがこぼれます。
そんな、50年も前の話を詳細に思い出すのも 歳をとった証拠ですよね。
子供の頃の小さな思い出が、
ここまでくる間にいくつもの困難を乗り越えさせてくれたと思います。
親の思いを込めた、健やかな成長を願う習わし。
日本の良き文化ですよね。
いつまでも継承されていって欲しいと思います。
そして、多くの子どもたちが、多くの愛を受け、
幸せでありますようにと願いを込めて祈りたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。