フランスのブルターニュ地方 コンカルノー (Concarneau)
フランスのブルターニュ地方旅行の続きです。
今回は、コンカルノー (Concarneau)
パリのシテ島と同じように、
コンカルノーの町は最初この島の中だけだったらしいです。
出島みたいな形をした石の島に建てられ、
13世紀に城壁がその周りに再建されて、
その後17世紀にヴォーバンが城砦を造り要塞化され
ヴィル クローズ Ville Close(閉ざされた町)
現在の形に完成させたそうです。
軍事施設になり、漁港なども発展し始め街が拡大していったそうです。
ヴォーバン ? あれ?最近聞いたような名前。
それもそうですね。。。2月に行ったこちらと同じ人だ✨
ここから風景写真になります。
入り口
橋を渡り小島へ 潮が引いて海底が見えます。
城壁の中へ
島の中は、レストランやお土産やさんが立ち並んでいます。
海洋博物館や釣り博物館などもあります。
城壁に登ってぐるりと島を散策
コンカルノーの街並みや美しい海岸線が一望できて、
風景は絵画を見ているような感覚
ブルターニュ特産のスレート葺きの屋根がよく見えました。
石畳の通りは中世の時代にタイムスリップしたみたいでした。
その美しい風景で豊かな気持ちになりました。
この街には、〈枕崎水産加工協同組合〉の本物のかつお節”の
〈枕崎フランス鰹節〉の工場があるそうです。
すごいですね。日本食文化の発展
〈枕崎水産加工協同組合〉の方々ありがとうございます。
商品を見かけたら購入しますね。
街のポストカードを購入しようと思い入店したお店で、
作家さんが本を売っていました。
購入者には、サインがいただけます。
夫も知らない人なので、私はポストカードを選んでいたら、
夫の声が、、、、
「ぼく、あなたを知らないんですけど、、、
どんな人でどんなジャンルの本ですか?」
えー 直に聞くんだ Σ(・□・;) 私 聞けない
作家さんも🤣🤣🤣🤣🤣🤣
自己紹介を兼ねて本の説明をしながらも笑っていました。
店内にいた数人のお客さんも😅 クスッ レジの人も ( ̄∇ ̄)
元、警察官で警察推理小説家だそうです。
この地に来たのは、妻が強く希望するのでこの地に移住しました。
まで、、、再び店内爆笑 🤣
娘がこの場にいたら、恥ずかしいと怒られそうです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
外でToraと待っていたのでよかった。
2冊購入して 2冊にサインと娘宛にメッセージをいただきました(笑)
ちゃっかり、二人で記念写真も取って欲しいと私を呼びます。
ファンでもないのに一緒に記念写真撮影
なんでしょうね。おじさん二人の記念写真
作家さんも😊 ご親切にありがとうございました。
思わぬ買い物でしたが出会いですね。
次は、ゴーギャンが一時期過ごしたと言われるポンタヴァンへ
「ポンタヴェン派」という画家グループが 活動した街に移動します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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