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フランス ブルターニュ（Bretagne）地方 ベノデ（Benodet）からの海洋療法
カンペールから、宿泊予定のべノデ（Benodet）のホテルに到着。
ホテルは、海岸に近くお隣は教会でした。
朝は教会の鐘で目が覚めました。
早速、お散歩へ すぐ海があるのは気持ちがいいですね。
たくさんの船が停泊中 静かな港
海が透き通っていて海底が遠くまで見えます。
Toraもしばし風景に見とれています。
綺麗だね。 Tora❣️
観光客が自転車とともに乗船しています。
時間の流れが止まったような静寂の中 さっきの船より少し大きい船が停泊しました。
朝になるとまた違った風景の教会
ステンドグラスの前に帆船 町のシンボルですね。安全祈願
いつまでも滞在していたい町ですが、
「ヴィル・クローズ・ド・コンカルノー」 ＝ ｢囲われた町｣へ出発します。
海沿いのルートで、コンカルノーの街に入ったところのビーチ
海に入ってる人発見 日差しがあれば暖かいけど、
およぎたい！！！ と思うような気温ではない。何してるのかな？
と興味が湧き、よく見ると結構なお年の方のような、、、
車を駐車してToraと堤防沿いを歩いて、その方達を観察。
小波を味わいながら水の中を歩く、
1900年代にヨーロッパで人気になった、
海水による海洋療法の
ハイドロセラピー（水治療法）のようなものらしいです。
おしゃべりしながら歩いてる人はいなくて、
それぞれのペースで砂浜に沿って歩いていました。
気持ち良さそうです。
海洋療法
海の中を歩くことは、まず、五感を刺激するそうです。
波の音（聴覚）、海の匂い（嗅覚）、海の壮大な風景（視覚）、
塩っぽい海の味（味覚）、海風や海水や砂（触覚）など。
神経的、肉体的緊張をほぐし、
海水が体の重みを和らげてくれるので、心地よくリラックスできるようです。
こちらの記事を参照しました。
やっぱり海沿いに住みたいな。
僕もそう思うよ。わかるよ。
って、私の横で時々目で訴えてきます。
一緒に海を眺めてくれてありがとうTora。
海ばかりの写真。
やっぱり海で育った私には最高の癒しの場所です。
海があるのが普通の暮らしから、
フランスに来て、海が普通じゃなくなった生活。
近くにある時は、普通の海。
離れて暮らすようになり、しっかり五感を鍛えてくれて、
癒されていたんだと今、深く感じます。
あーやっぱり海はいい❣️
機会があれば、海に連れてきてくれる夫に、
そして付き合ってくれる娘に感謝です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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