コルマール (Colmar) アルザス地方
中世の景観が残る街並みのコルマール(Colmar)は、
フランスの東部に位置し、ドイツとの国境近くのアルザス地方にあります。
旅のつづきです。
ここから写真が多いです。
歩いているだけでワクワクするような可愛らしさ。
どの季節に訪れても美しい街並みなんだと改めて感激しました。
今回、初めて通った道で、
円形のロータリー方式の交差点「Rond Point」(ロン・ポワン)の中に、
自由の女神像が突如現れびっくり 大きい!
(車の中から撮影したので綺麗な画像ではありません。)
自由の女神は、ニューヨークとパリのセーヌ川にあり、
フランス人の彫刻家が作ったことは知っていましたが、
バルトルディという人でコルマール出身ということは初めて知りました。
バルトルディ美術館もあるそうです。
街の中の地面に埋め込まれた案内板の自由の女神
ずっと不思議だったけど納得。知らないことばかりです。勉強になりました。
馬車に乗って雰囲気を味わいながらの観光もいいかなと思いましたが、
Toraも一緒に旅行していたので乗車拒否されました(笑) お見送りです🇫🇷🇯🇵🇫🇷
通常通り歩いて街の散策へ
中世からルネサンス期に建築された木造の温かみがある建物はやっぱり感動します。
前に来た時には、こんなになかったような気がする鍵だらけの橋
コルマール市場
ランチに、いつもこちらに来ると行くお店に行ったら
わんちゃん ダメだって(泣)
お肉屋さんなんですよね〜 仕方がない
レストランも時を逃したら入れそうにないほど、人が混んでいたので、
川を挟んで真ん前のレストランでいただきました。
このレストランでは、サービスのお兄さんからToraが大歓迎を受け、
私たちの飲み物より先にToraのお水が運ばれてきました。
プティット・ヴニーズ (小さなベネチア)
夫、旅行中の食事、一日一回は注文するタルトフランベ(Tarte flambée)
どんだけ好きな〜って思うけど、
お店によって全然味が違うのが面白いらしいです。
アルザスの地ビールを添えていただきます。
街のどこにでも花がきれいに飾られています。
アニメや映画のモデルにも使われている街並みや建物
名作アニメの美女と野獣の舞台だったり、
ジブリの公式ホームページでもハウルの動く城のモデルと言われているお家
16世紀に建てられたプフィスタの家
いちいちですが、可愛いって声に出てしまいます。
お土産やさんも充実しています。何も買わないけど。。。
食べ物、飲み物以外は見るだけが基本の我が家です。
デザートにはアイスを購入 お行儀が悪いけど散策しながらパクパク
わんちゃん連れの方がたくさんで、すれ違うたびに興奮して、
Toraに力任せに引っ張られて腕がもぎちぎれそうな観光でした。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
タルトフランベ(Tarte flambée)
アルザス地方の郷土料理。
薄く伸ばした小麦粉の生地に、チーズを塗ってベーコンや玉ねぎなどの具材が乗っている薄焼きピザがパリパリに焼かれたようなもの。
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