今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

水が合わない。

こちらに来た頃は、水が合わず、シャンプー後や入浴後に
頭皮が剥けたり全身痒くて困りました。


皮膚科に行ったら、毎日入浴したりシャンプーするからだと言われて、
せめてシャンプーは週2回にしなさいと。
なかなか、病気でもないのに週2回はきつい。


7回から2回にするのは、
かなり苦痛で減らせませんでしたが、
外出する機会が減ったので、
シャンプーは我慢できるようになりました。
が、入浴は相変わらず毎日。
寝る前にお湯に浸からないと安眠できないような気がして、
長年の習慣は国が変わっても変えれません。


やっぱり日本のお湯が一番です。


そんなお水事情の中、こちらで生まれたにも関わらず、
娘も、生まれた頃からこちらの水道水が合わず、
ところどころに膨隆疹ができてしまう体質に。


ドクターからの指示で、
お風呂の最後のかけ湯は
ナチュラル水を使うようにと、
面倒臭い指示が出て、
毎日ナチュラル水を温めて
かけ湯していました。


そして、毎日入らなくていいと。


無理無理、絶対無理なんですが。
新陳代謝が激しい子どもが週二回って
この指示完全無視しちゃいました。


娘情報では、中学生でも多くの友達が
毎日お風呂に入らず、髪もあんまり洗わないらしく、
この歳になっても、シラミが飛んでいる子もいる。って
本当に?ちょっと信じられないけど。


髪が触れるとシラミが移ってくるから、
そういう子の髪の毛が触れるところには
近づかないようにして、
ジャンパーもフード付きが多いので、
ジャンパーも離れておくそうです。


シラミが発生する説明と予防方法は、
幼稚園の時に勉強してきているので、
子どもたちなりに気をつけているようです。


でも幼稚園生、習っていても遊びに夢中になれば、
頭をくっつけてしまうこともしばしば。
運が悪ければシラミの移動で大発生。


髪質によるようで、清潔にしていても、
何度でもシラミが発生してしまうようです;


幼稚園に行くまで、
シラミがフランスで大発生するなんて知らなかったので、
初めてお知らせを見た時は動揺しまくりでしたが、
日常的なことだったようです。
  住んでいる地区などは、関係ないようでどこでも発生してるようです。 
   
フランス 子どものあるあるシラミ情報でした。


話は元に戻して、


3歳頃から、お水には反応しなくなったのでかけ湯はしなくなったのですが、
今でも時々、体調によるのか、環境によるのか不明ですが、
お風呂に入ったり、柔軟剤に反応し、
顔、全身に大きな膨隆疹ができてしまいます。
そんなときは、
病院で処方されている軟膏も効かず、保湿クリームも効きません。
ところが、グリセリンを塗布すると、3日もすると完全に消失するんです。


保湿用のクリームには、ワセリンが含まれていて、
普通にはなかなか洗い流せないようで、
薬が残った上に上塗り状態になってしまうので、
グリセリンだけにしたらどうかと教えていただき、
この湿疹ができた時には、
テーツリ水にジョジョバオイル(ホホバオイル)やアルゴンオイルなどを
入れてグリセリンを10%より少し多めに垂らし使用しています。
レシピでは、精製水量の10%程度と書いていますが、最近は適当です。


                    

グリセリンを洗濯柔軟剤にも使うので、薬局で買う頻度が高い我が家、
薬剤師さんに何に使用しているのかといつも尋ねられます。


夫が買いに行くと、実験に使ってるんだよって、怪しい返答をしますが、
薬剤師さんも毎回付き合ってくれて、頑張ってと応援の言葉をかけてくれるそうです。


その内、怪しい人リストに入らなければいいけど(笑)


私たち親子は、リンスを使用すると、フケ?頭皮が痒く剥けるので
使用できないので、このジョジョバオイル(ホホバ)とオルゴンオイルが活躍します。


ネットで日本の販売価格を調べたら、倍以上の値段でびっくりしました。
アロマエッセンシャル オイルなどは日本ほど高くないので助かっています。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。