専業主婦 夢が叶っていた!
あんなに暑かったのは何?
状態で今日は、涼しい朝を迎えました。
窓を全開にしていると肌寒いです。
でも気温は26℃だから、そんなに涼しいわけじゃないのに、
39℃の中、自然の暑さに耐えるとこんなに、
体が素直に反応するのかとちょっぴり驚きます。
何はともあれ、心身ともに ホッ とします。
ホッとするとなぜか、
専業主婦でいることに罪悪感を感じてしまいます。
よくあることなんですが。
お嫁に来てから、14年の月日が流れました。
日本では、国家資格のある専門職で23年間働いていましたが、
こちらの国では、日本の国家資格では同じ職種に就くことができません。
しかもフランス語を勉強しないで、愛だけで来てしまったので、
今でも日常生活に困らない程度しかフランス語が
身についていない私が働くには壁が高すぎるという理由をつけて、
こちらにきてから専業主婦一本です。
渡仏した時は40まじか、語学が優れ高学歴の人たちがひしめき合う、
パリの街の日系の職場探しなんて諦めていたので、
後悔はないのですが、でも、この先も自分はこのまま
老いて死ぬだけなのかな〜と漠然と考えると嫌な気分になります。
毎日毎日忙しく働いて、勉強してたな〜 と、懐かしくなる日もあります。
両親が早く亡くなったので、学生だったきょうだいと暮らし、
家のことは全て一人で切り盛りして、主婦も体験していたし、
地域の組長も体験したし(笑)、
資格習得のため勉強もよくしてました。
ベースの専門職に付随して取った資格もたくさんあり、
今頃日本で働いてたら、役職ついてただろうな。と思うこともあります
その道の友達は、ほぼ現役で役職がついてバリバリ働いています。
電話で話をすると、後何年で定年だから遊びに行くね〜
って言ってくれる。
大変な仕事なだけに、定年の達成感味わえる喜びを想像すると
喜びひとしおですが、羨ましくなります。
と暗くなってしまいましたが、
実はーわたし 夢を叶えていたんです!
先日、思い出したというか、友達に言われて思い出したことが。
実は、働いていた時、結婚について同僚と語らう時や、
寝る前に毎日呪いのように願っていたのが、
結婚したら専業主婦になって、
毎日子どもと過ごし、おやつは手作り、
綺麗な住まい作り、
専業主婦のプロになりたい。
百恵ちゃんのいい日旅立ちを歌う時、
日本のどこかに私を待っている人がいる〜♫を
世界のどこかに私を待っている人いる〜♫と替え歌してた。
自分ではすっかり忘れてたのに、友人に言われて、
あーそうだった。
自分が願った通りの生活が送れてる!
って、良くも悪くも怖くなります。
心で思うことって、実は、知らず知らずに、
叶えることができるんだ。
ということは、今思ってることが、
いつか叶ってしまう可能性があるってことだから、
専業主婦にせっかくなれたんだから、
やっぱりプロだねって言われるまでやり切らないとダメだよね。
って自分に叱咤激励して専業主婦剥奪されないように
今日も頑張ります。
この時期、流行りの病気にも負けないように!!!
日曜日の朝は静かで、
周りの家はヴァカンスに出かけて行ってしまったのか、
とっても静かです。
去年の写真です😭
海水浴場で飲んだ生ビールと大アサリ
帰りたーーーい(笑)けど、今はどこも自粛中ですよね。
みんな同じ思いだから我慢。