2023年の２ヶ月の日本滞在

出発を次の日に控え、空港に6時着なので、
荷造りを済ませ、花火大会の会場へ夕方から出かけました。

親類が大池公園の中の特等席を確保してくれていたので、
そこで夕ご飯を兼ねて乾杯をして、
始まるまで久しぶりに会う方々とゆっくりお話ができました。

大池公園の夜空に、色とりどりのスターマインや大乱玉など、
約4,000発の花火が打ち上がり、日本最後の夜を楽しみました！

本当に本当に楽しい時間を恩師、元上司、元同僚、
友達、親戚、家族　　
みんなにみんなに、大事なお休みやお時間を頂き、
私たち親子に忘れられない滞在の思い出をいただきました。

もう、月並みのありがとうしか言えないけど、何回でもありがとうを言います。
　　　　　　　　　　　　心から感謝でいっぱいです。

いつも同じ方々にあって、濃厚な時間を一緒に過ごし、
ここ数年は、お泊まりで会うことがほとんどになりました。

一緒にいて、ホッとするし、心が乱れることがない、
心地よい安心感で会える、私の周りにはそんな人ばかりです。

私が日本に帰国する時は、私からいついつ帰るねーーーと連絡するのは、
主に滞在する家の都合を確認するために弟と従姉妹だけです。

３月４月頃に毎年チケットを購入します。

そんな事情を知ってる人たちが、
そろそろ帰国日決まりましたか？
と、メールをくれるのです。
それから、予定を入れるのですが、私から日にち指定はしません。

相手の方々の都合の良い日で結構ですと返事をします。

そうするといくつか、都合の良い日の候補が送られてきて、
約束をするので、こんなにたくさんの楽しい旅行が出来るのかなと思っています。

そんな約束の仕方が、こちらに来てから、
日本に帰国する都度続いています。

一年分の話したかったこと、今抱えている問題だったり、
悩みだったり、いろんな幸せな話を聴きあいます。

楽しかったこと。嬉しかったこと。辛かったこと。
人間関係で疑問に思ったこと、
自分が思っていること。なんでも話せてしまいます。

恥ずかしい話でも、恥ずかしいって思わずに話せてしまうんです。

逆に聞いていても、
この人こんな人だったんだ！って思うことも、私もほとんどありません。

そっか、そんなことがあるんだね。
そっか、そうやって考えるといいんだね。　って、、、、

お互いの話を聞きながら相槌をうち、時には、一緒に怒ったり、
一緒に泣いたり、頑張ったんだね。って労いあいます。
ただ聞いてくれて、尊重しあえる関係。

そんな関係です。

何より　ホッと出来る関係。
そんなあなたが好きなのよ。　
って女同士だけど言い合います。

帰ってきてくれるだけでいいんだよ。　

って、みんなが言ってくれるから甘えれる。

素の自分に戻る場所に帰れる、こんな幸せなことはないです。
この人たちに素直になれるのは、
許容範囲が広い人たちだから。　
人のために行動ができて、決して見返りを求めません。

こうしてあげたのよ。
っていう言葉を彼女たちから、ほとんど聞いたことがありません。

私も出来るだけ、そんな人でありたい、なりたいと
長い航路の中でいつも思います。

なかなか、できないんですけどね。

　　　　彼女たちのような人になりたい　人生の目標です。

　　　　　
　　　　　　　　　　日本の旅記録は、これにておしまいです。
　　　　　　　　
　　　　　　コメントを下さった皆様、そして
　　　　　　最後まで読んでいただいた皆様　　ありがとうございました。