今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

受け入れるのにどれくらいの時間が必要ですか?

昨夜、こちらのニュースで
熊本県南部の被災状況が放送されていました。


被災されている多くの方に、心からお見舞い申し上げます。


お亡くなりになられた方も多くいらっしゃり、
無念で仕方がありません。


(COVID-19)の最中、一生懸命に過ごした毎日の後、
こんな無残な雨の被害で生涯を終えてしまうなんて、
本当に悔しかったことでしょう。
言葉が何も出てきません。


あまり現地のテレビを見ない私ですが、
最近は、(COVID-19)情報やフランスの首相が変わったりと、
色々と社会情勢が変化するので、よくテレビをつけています。


そんなところに、
テレビで濁流の映像が流れてきました。
胸が潰れそうな思いで、ヤフーニュースを見ました。


東北の震災の時も、何も知らず保育園に娘を送って行く道中で、
ご近所の方々、商店街の方々、保育園の先生や、ママさんたちから、


日本の家族は、大丈夫だった?


と聞かれ、なんのことかわからないけど、
ただ事ではないんだと思い、
急いで家に帰り、パソコンでヤフーニュースを見て、
パニックを起こしてしまうくらい
びっくりしたことを思い出しました。



普通だった日、
特別なことがない日が、
かけがえのないものだとつくづく思います。


私のことですが、40年も前のことです。
明日は小学校最後の遠足日。
明日晴れますようにとお天気を願い
ウキウキしてなかなか眠れませんでした。


遠足当日の早朝、
叔母に起こされて入院中の母が亡くなったと聞かされ、
きょうだいで抱き合って泣きました。


母が亡くなって間もなく、
父が親戚を送って行く途中で、
交通事故であっけなく父も逝ってしまいました。


その後の人生なんて、
悲しくて、寂しくて、辛くて、悔しい、
ネガティブ感情ぜーーーーーーんぶ、
ひっさげて生きてましたが、
絶望は感じていませんでした。
怒りも大きかったので、いつも戦っていました(笑)


何に怒ってたのか?何と戦っていたのか?
もう忘れてしまいましたが(^_^;)


父と一緒に親戚送って行って、私も、
死んでたらよかったのにと思う日もあり、
人生の節目節目で泣きました。


嬉しいことがあっても、友達と楽しいことしていても、
彼氏が優しくしてくれても、
いつもなんとなく芯から楽しくなくて、、、、、


って思ってた日のことも、


今振り返ると、あの出来事が嘘だったのか、
ドラマを見ていたのかのような、過去になりました。


いつから過去になったのかもわかりませんが、
今は過去のこととなりました。


起こったこと、感じたことが、
全てそのままの事実で、
それがいかなる時も私であって私なんだと受け入れたら、
過去のことになったような気がします。
でも
空を見ると姿形はもうおぼろげですが、
両親をいつも思い出します。


💕だから空の写真が多いのかも私💕


上を向いて歩こうを


あの日、家族がバラバラになった日から、
こころが折れそうな時、
自尊心が壊れそうになった時歌ってました。
 


       🎶なみだがこぼれないように🎶 
       って、歌いながら号泣してました。


短い間でしたが、私たちを大事にこの世に送り出してくれて、
育んでくれたことは事実です。感謝し続けます。


私たちきょうだいは、まだその頃は子どもで、
人生が長かったから、今こうやって幸せにそれぞれ
普通に暮らせているけど、


今この年齢で、今までの40年間を
これから生きていかなくてはいけなくなったら、
今のように毎日毎日普通の暮らしができる日が来るのか?
不安でいっぱいになり、くじけてしまいそうです。


家も流され、全ての生活が一変した日を
受け入れるのにどれくらいの時間を必要とするのか、
本人でさえ想像できない過酷な、
人生を送っていかれる痛み、この日のこと、
この地域の方達の事は私も一生忘れません。


 いつか、皆さんのお顔に自然な笑みがこぼれる日が来ることを、
       遠い国からですが毎日願い続けます。

  セロリの根っこを水につけたら、
  こんなに美しく、きれいに伸びています。
  蕾もついて花が咲くのかしら?
     と思って、調べてみました。
  
 エディブルフラワー(または食用花)と呼ぶそうです。
 エディブルフラワーといえばバラやキクがよく知られていますが、
 セロリの花もここに含めることができます。と書かれていました。
 天ぷらにすると美味しいそうです。
 初めて知りました。 やってみよう。


   小さな幸せ感じられる毎日に感謝です。


 拙い文章で読みづらい部分もあったと思いますが、
 今日も最後までお読みいただきありがとうございました。