2月のヴァカンスでスキーに行きたかった子ども。

夫が研修中で、お休みが合わず、、、無理。

でも、急遽　夫の用事で、オーベルニュ地方に行くことになり、
宿泊先の近くのスキー場に日帰りで行ってきました。

  Super Besse  （　スーパー　ベス　）と発音すると、
違う違う　シューペーベスだよ！って、フランス語で言ってと、何度も直されました。

　

私はもちろん、スキー場について行っただけですが、
Vin chaud  (ホット　ワイン）を飲みながらボーーーーとしてました。
雰囲気だけ私も楽しんできました。

雪が少なかったようです。

そんなに混んでいなくて、リフトも待ち時間がほとんどなく、
コースも難しくないので、登っては滑って、登っては滑ってで、
2時間でいい汗かいたようです。
2年ぶりで滑れるかな？って心配してたけど、心配は必要ないほど、
楽しかったようです。でも、リフト待ちの時間がなく、
ピストンのように滑っていたので、早々と疲れたようでした。

最後に、チロリアンに娘と夫が挑戦。

240メートルの垂直降下で、全長1,600メートル
上の写真の向かって右のリフトの左横にあります。

この山の頂上から降りてきましたが、
悲壮な夫の叫び声が聞こえてきたと思ったら、
私が写真を撮っている横を通り過ぎて行きました。
娘は、怖すぎて声が出なかったそうです。

すごいね。二人。
私には絶対できないよ。なんて言ったって、
こちらの安全装置を信用できる事が素晴らしい。

安全装置つけてから、夫が係員に、
事故とか、亡くなった人は居ますか？って、聞いたらしい。

もちろん、一度もありません！
って言ってたよーーーって娘。　　そりゃそうでしょ。。。

そんなことより早く行けよ！って感じだったよ。って（笑）

気持ちよかったそうです。
娘は、とりあえず、行けないと思っていたので満足したようです。
が、来年こそは、普通にスキーヴァカンスを楽しみたいそうです。
私も、ゆっくりスキー場でダラダラしたいです。

帰りに中世の街並みが残る地区へ。
有名じゃないけど綺麗らしいということでちょっと寄り道してきました。

中世の地区　３０s  （30秒）って（笑）
この門をくぐったら、期待以上の街で感動しました。
観光化されてないようで、ツーリストは私たちだけでした。

　　　　　　　　今日も読んでいただきありがとうございました。