EU圏内の旅行にはEUペットパスポートが必要
Clinique Vétérinaire (動物病院)で、
2回目のワクチンを打っていただきました。
キョロキョロしている間に、打たれて吠えることもなく終了😀
犬を引き取る際に1回目のワクチンと登録のチップをお願いしてあったので、
今回、私たちにとって、初めてのClinique Vétérinaire でした。
予約の時間通りに行ったのですが、
待合室には、3匹ほどワンちゃんがいました。
私は怖くて院内に入れず、夫と娘で受診。
1匹の診察時間が長くて結局1時間待ち。
他のワンちゃん 全然吠えていないのに、
Toraだけ頑張って吠えていたようです。
予約の時間が、いつも夕飯を食べさせている時間だったので、
お腹が空いた? なんて会話をしていたら、
看護師さんがドッグフードをくれたそうです。
袋から出してもらえる方の手に乗せた餌じゃなくて、
袋の方に首をつこんでしまってようで、看護師さんもびっくり 笑
生後3ヶ月と11日 6200g で標準 (^^)
色々躾の仕方なども指導していただきました。
吠えや、噛みつこうとする時は、
NO とはっきりといい、手で後ろに下がらす。
やめたらすぐに褒める。
やめない場合は、
2回目のNOを言い、さっきより強い力で跳ね返す。
やめたらすぐに褒める。
さらにやめない時は、
さらに強い力で押し返す。
を繰り返すようにするように言われました。
噛まれた時も、間髪入れず、NO とはっきりこちらが叱る。
犬の社会でも、犬どうしで噛み合っても、強い方に噛まれたり、
おさえつけられたりして、教えられるのでそれも必要と言われました。
人間は噛むことができないので、こちらも力を入れたほうがいいそうです。
叩いたりしてはいけないと言われてたので、
吠えても叱って軽く払いのける程度だったので、
犬もこれくらいは、いいだろうって思ってたかもしれませんね。
おやつや成功報酬の餌は必要ないと言われました。
犬にとってメリットはないけど、
飼い主の、満足であげたいのならあげてもいい。
って (笑) そんなこと言われたらね。
爪が伸びて結構引っかかって痛いので、爪切りをお願いしました。
すごく運動量が多い犬で、散歩中に爪がいい感じになるので、
前足は少し切ってもいいけど、まだ切らなくていい。
後ろ足は絶対にこれからも切ってはいけないらしいです。
後ろ足で蹴るので切ってしまうと怪我の原因になるらしいです。
生後半年になったら一日5回ほど散歩に出て、
1時間程のランニングをさせると良いと言われたけど、
我が家には、マラソンする人誰もいないのに困ったな。
リードに繋がれていない犬を結構こちらでは見かけます。
マラソンしている人の横や、自転車の横で脇目も振らず飼い主についていく。
一人で散歩してる?って感じで飼い主と離れていても躾されているようで、
振りかえりながら飼い主との距離を確認する犬。
そんな風に躾ができたら。 と言ったら、
賢い犬なので 覚えますよ! て言われたけど、
飼い主次第ですよね^^;
それから指導いただいのは、
今週末から雪山に行く際の注意2点
雪は絶対食べさせないように。 下痢防止。
足の裏にワセリンを塗る。 凍傷防止。
何もなければ、次回は1年後です。
記録 費用は、120,30€
(診察代ワクチン込み76.40€
+犬の回虫などを駆除する広域駆虫剤7,40€ +マダニ・ノミ対策剤15,90€)
➕ EUペットパスポートの発行費 20,60€
ヨーロッパ圏へ旅行する場合は、EUペットパスポートが必要になるそうです。
初めて知りました。
パスポートの中身は、犬の情報や飼い主の情報が記載されていて、
ペット用のパスポートだそうです。
ペットパスポートの発行はマイクロチップを装着していることが条件であり、
ワクチンを接種していること。
認定獣医師から健康診断証明書を発行されていることなどが条件で、
空港などでは発行されないそうです。
一つ一つ勉強ですね。
久しぶりにお友達とお天気のいい日に散歩したら、
いつの間にか、たくさんの花が咲いていました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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