洗剤や電動歯ブラシの替えの歯ブラシが70％引きというチラシを見て、
夫と夕方、郊外の大型ショッピングモールの中にある、
カルフールにお買い物に行きました。

こんな大きな割引は、今後禁止されるらしく、
紙おむつやティッシュ、洗剤、水など、買い置きしやすいものが対象に並んでいました。

欲しいものを購入して会計を済ませ、
スーパーのカートを押しながら、
ショッピングモールの出口に向かって歩いていたら、

化粧品のお店の入り口のところに、
箱入りの贈答品が割引になっていたので、
何気なく夫と会話をしながら見ていたら、
私の両肩の背後から、腕が二本伸びてきて、
私が見ていた箱の棚から両手に一個ずつ箱を持ち上げたので、

振り返ると帽子をかぶった少年とバッチリ見つめ合いの状態になりました。
少年は、２箱商品を持ち、そのまま私を見ながら出口に向かって逃走

　　　　　えっ？　なに？　泥棒？

周りには、20人近い人がいて、みんな私と目を合わせては、

なに？　　なに？　みたいな表情。

お店の中のレジの一人のお客さんと、お店の人とも目があったけど、

えーーーーーみたいな表情でみんな目だけの会話。　

泥棒？

隣の夫も無言で、私を見て固まってます。

逃げ足速くないけど、みんな、呆気にとられてしまい、声を出す人もいません。

私も、えーーーーーーーー　しか出てこなくて、、、。なんだか。　

似顔絵描いて！！！　って言われたら、

はっきりくっきり目に焼き付いた１０代の少年の顔。
娘と同じくらいかな。

普通の夕方の時間に、こっそりでもなく、人が大勢いるにも関わらず、
大胆に持って逃げる。　そんな行為をまともに見てしまい、ただただ驚き。

テレビでは見るけど、実際、目の前であんなことが起きたので
ちょっとショックで、今もリアルに思い出して嫌な気分。
今晩夢に出てきそう。

私が狙われた訳ではないけど、
災難に巻き込まれなくてよかったと思います。
神様　ありがとうございます。気を引き締めます。

旅の続きを書きたかったけど明日にします。

急に下調べもなくイタリアに向かう途中、トイレ休憩で立ち寄った所。
海抜1350m、ヨーロッパで一番の高地にある街　BRIANÇON ブリアンソン

ヴォーバンの防衛施設群の1つとして世界遺産に登録された城砦都市でした。

この門をくぐって、

　　

2個目の門の奥は、急勾配の通りに古い家や商店街の風景にビックリしました。

　　

　　　　　続きは明日へ

　　　　今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。