「ガレット・デ・ロワ」と フェーヴ
キリスト教の祭日、
エピファニー(公現祭)にちなんだもの
エピファニーはと呼ばれ、
1月6日または1月2日から8日の間の主日(日曜日)に、
キリスト教会で行われる祝祭
この日は家族で集まって
ガレット・デ・ロワを食べ、
クリスマスを締めくくるというのが習慣になっています。
年末からパン屋やケーキ屋さんのウインドーは、
この伝統菓子でいっぱいになります。
自家製も作るけど、
やっぱりお店の味も食べたい。
ということで、今年の「ガレット・デ・ロワ」は、
子どもがリサーチしたお店へ
マレ地区の Place des Voges ヴォージュ広場のすぐそばにあるBrigat'
夕方に行ったのですが10組ほど並んでいました。
次から次に並ぶので途切れません。
お目当のガレット・デ・ロワは3種類ありました。
どれも美味しそうですが、私と夫は定番のGalette amandesを希望
娘は、Citrons confits & noisettes と、Oranges confites & chocolatも食べてたいと。
大きい(4人分)のは、Galette amandes 、
1人分ずつはGalette Citrons confits & noisettes とGalette Oranges confites & chocolat
いろんなお店でいろんな味があり、毎年楽しみです。
切り分けたケーキの中には、フェーヴが入っていて、当てたのは今回は夫でした。
ちょっと、つまんない シンプルなフェーヴでした。
結婚してこちらに来てから知ったお菓子。
今まで、入っていたフェーヴ 数えてみたら114個ありました(笑)
✨✨✨✨今年のを入れたら115個目✨✨✨✨
収集の趣味とか、フェーヴのこだわり、お店のこだわりとかもありませんが、
なんとなく空き缶に入れて 貯めた在仏18年分の成果。
4人分くらいの大きさで購入しないと入ってないので(笑)
すごいカロリーを摂取したものですね。
美味しい「ガレット・デ・ロワ」に出会うと、
同じお店で、その年は何度か購入します。
有名店のも食べてみたくて、買ったりしましたが、
アレンジされすぎているのは味が好みでないものも。
やっぱり、美味しい=好きなのは、
質がいいアーモンドで、ラム酒がきいた定番のもの。
自宅で作るとラム酒入れすぎ!と怒られます。
好きなので、ちょうどいいが自分好み。 子供が食べられないこと多々(~_~;)
道を挟んで斜めお向かいに、購入していませんが、
こんな可愛い たい焼きといちご大福など日本のものが売ってました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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