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日々のブログ。

 南仏  モンペリエ Montpellier

フランスで8番目に大きな街 モンペリエに行きました。
親類の家から、3台の車に分乗して移動。


モンペリエは南フランスのラングドック地方の中心都市。
13世紀に設立された大学があることから古くから学生都市としてにぎわっているそうです。


余談ですが、
私が小学生の頃、怖くて仕方がなかった、
16世紀フランスの医師・詩人・占星術師・予言者のアムステルダムが、
ヨーロッパ最古の大学、医学部に通っていたそうです。


こちらに来るたびに思いだしてしまうほど、
強烈な 
「ノストラダムスの大予言。1999年に人類が滅亡する」



すごく怖かったな(笑)  
1999年 世界が終わる と 
半信半疑(いや、かなり信じていた節のある私)の恐怖の日々(笑)


そんな、若かりしき頃に恐怖に思い悩んだ、
ノストラダムが通っていた大学のある
ゆかりの土地に毎年訪れれるなんて、夢にも思っていませんでした。笑 
      運命ですね。 ・:*+.\(( °ω° ))/.:    笑 



話は戻して
市街は、クリスマス中も、すごく混み合っていました。
音楽が常にどこからか聞こえていて、本当に活気がすごいです。


今回は、中心部分のコメディ広場は通らずに、
旧市街の方から、ペイルー公園に入りました。


昨年、ノエルで、Toraに巡り合った、
水道橋の下で開かられるマルシェのある場所。
 夕暮れはこんな感じですが、

日が落ちると、このようにライトアップします。


    

水路があり、その先にはペイルー公園 (Promenade de Peyrou)

    

階段を上っていくと、公園の入り口でセキュリティで持ち物検査です。

クリスマスマーケットが並ぶ広場は賑わってます。
小さな子供もいっぱい。。家族連れが多いですね。

反対側は、池になっています。

太陽が落ちて壁面に

記念撮影で並んでいます。

      

近くで、撮影と思って行ってしまって後悔。


数組の高校生くらいの若者カップルが、
イチャイチャするスポットだったみたいで、居心地が悪いです。   
   せっかく来てしまったので入り口で1枚だけパチリ。
               (それでも撮影するおばちゃん)


ルイ14世への忠誠を示すために17世紀に作られた凱旋門です。
パリよりコンパクトです。


    

     クリスマス・イルミネーションのライトアップでキラキラ。
クレープ屋さん

    

この機関車 の 屋台 初めて見ました。
焼き栗が売ってます。 
天津甘栗をつい想像して食べるので、
素朴な焼き栗が最初味気なく感じましたが、
ホクホクですごく美味しかった。
ちゃんと、炭火で焼かれ、手が真っ黒になり大変でした。

今年も記念に2つ購入
このお婆さんの手作り 写真は顔を移さなければOK ということで一枚

キリスト生誕の光景を再現するクラッシュ
今は、飾るところがないので、小物少しずつ集めているところです。


手書きで、人形の顔などが微妙に違うから、顔の表情が気に入ったら購入します。
なかなか集まりません。が、これもクリスマスマーケット期間中の楽しみの一つです。

日が落ちて寒くなったから、、
恒例のヴァンショをいただきに来ました。
行列ができている屋台で一杯。 
期間中、10杯飲むとおまけで1杯プレゼントです。  珍しい(笑)   

満月の夜でした。月明かりで暗い公園の端っこまで、
明るく照らされていました。 マーケットが出ていなかったら、
さぞかし幻想的だっただろうなと思いながら


 ♬ つきがとっても青いから、、、遠廻りして帰ろう ♬
  
くちづさんだけど、ここまでしか出てこなかった。


 って元々、この歌詞しか知らないんだけど、
一人で歌いながら、 なんでここで?  笑ってしまいました。

明日もお天気がいいので、海に行ってみます。
地中海に近いのでと言っても、少々時間がかかります。


これも、こちらに来た時の恒例です。


今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。