犬と一緒に世界遺産のモン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)
フランス西海岸にある世界遺産
サン・マロ湾上にそびえる修道院
「モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)」
前日に到着して、
対岸からモン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)が見える宿に宿泊
小雨と霧と暗闇で、何も見えませんでしたが、
当日朝の風景は、こんな感じで幻想的でした。
どの角度から見ても幻想的。
Toraも一緒なので、人が多くならないうちにと、8時半着
バス停近くの駐車場に車を止めて、
バス停に行くと、犬は乗車できない看板を見つけ
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
バス乗り場には、人も犬も並んでいたので、
かすかな期待を込めて並んでみたけど、
係りの人が、
乗れないよ〜
って、前の方のワンちゃん達に声をかけてます。
Toraの番になるまで、列から出ません。
もしかして・・・・ 🚌 🐕
特別感を期待する私と娘。
Toraの前にきました。
乗れないよ〜
ですよね〜。
そんな、葛藤の中、なかなか駐車場からこない夫。
何してる?
車の鍵がかからないんだよ。バックドアが問題みたい。
って、トランクのドアが開いているお知らせランプがついているけど、
一応閉まっていて開けられない状態。
二人でしばし格闘
エンジンつけたり、切ったり車動かしたり、、、
結局、バックドアを
ぎゅうぎゅう押してロック解除ができた。
夫のリュックサックの紐が、
バックドアの金具に挟まっていたのが原因。
誰がしたんだろう?
って、、、、とぼけたことを言うおっさん。
誰? って、誰って言い返したかったけど
グッと飲み込んで無視
さぁ! モンサンミッシェルへ出発
ありがたいことに、朝まで降っていた雨も止み
歩くには申し分ないお天気。
遠いなぁ
近づくにつれて晴れ間が出てきました。 ラッキー。
人間と違って
水たまりが嬉しすぎて大興奮のTora
4本の足の毛に泥が、、、車に乗せないよ〜 (泣)
早く着いたのに、バスが何台か通り過ぎていきます。
歩いたおかげで、
こんな絵ハガキのような風景のモン・サン=ミシェルも📷
Tora 本業の血が騒ぐのか
羊さん達に釘付け。
動くと一緒に匍匐前進するような体制になり、
なかなか進みません。
なんだか、本業をさせてあげれなくて、申し訳なくなります。
本来ならこんなお仕事していたのにね。
(Toraは、ヤギのチーズ屋さん農家の出身で、
Toraの両親は、現役で牧草地を走り周って、
放牧されたヤギや羊の群れを見張っていました。
その時のスタイルにそっくりなTora 狭い我が家でごめんね〜 )
こんな時ぐらい仕方がないかって思いましたが、
はしゃぎすぎのTora、ハーネスがちぎれてしまいました。
予備用に持参したロープに交換
前来た時は、この辺に駐車していたような気がするけど、
記憶が、、、定かではありません。
もう、12年前になります。
門をくぐると結構人がいますが、
怖がらずにToraも、修道院を目指します。
こんなに坂、急だったかな〜
初めて友達と来たのが30年前 若かった。
2回目は夫と来た 20年前 まだ、大丈夫だった。
3回目は、甥っ子達と恩師と恩師のお孫さんと来た12年前 ちょっと、早足は無理かな。
4回目の今回は家族とTora めっちゃしんどい Toraがグイグイ引っ張るので登れた。
一緒に来る人でいろんな思い出ができます。
そして、確実に歳をとってるなぁって、感じる修道院までの坂
太ももとふくらはぎの筋肉痛で車から降りるのがしんどくなった旅行でした。
モン・サン=ミシェル修道院内は、
犬の入場ができないので、
夫に娘に修道院の説明をして欲しかったので、私は外で待機でもと思い提案。
だけど、Toraがどんな行動に出るかわからないからというので、
Toraは夫と島内散歩へ。
私は娘と二人でオーディオを借りて見学しようと思ったら、
長くなると、パパとToraがかわいそう・・・・ って。
そんなに来れるわけではないのだからと思うけど、
まーいいか。
長くなったので、また続きは次回へ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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