モンサンミシェル ラ・メール・プラールのオムレツ
一昨日からの続きで、今回は食すテーマで。
夫と三回目のモンサンミシェルだけど、
なぜか、それほど美味しいと感じない、
観光客に人気のラ・メール・プラールのオムレツを
毎回、食べたがる夫。
Tora がいるので、
私たちが修道院内を見学中に確認したようです。
ワンちゃんも入店OK
私たちが見学が終わると真っ先に、
ラ・メール・プラールにToraも一緒に入店できるけど予約はできないから、
11時半ごろから並ぶように言われたから。
昨日の急いでいた理由はこれです。
そうしようと、、、
やっぱり食べたいんだ。
モンサンミシェル
といえば
= La Mere Poulard(ラ・メール・プラール)のオムレツ
特別すごくおいしいというわけではないので、
「1回食べればいいかなぁ」という感じなのに3回目
こんな金額出すなら、他の魚介類がめっちゃ食べたいです。
と思うけど、彼曰く、頑なに、ここではオムレツだそうです。
La Mere Poulard(ラ・メール・プラール)店の入り口を入ると正面が厨房。
卵をかしゃかしゃと泡だてています。
これがクリーミーなオムレツに。。。
以前は、普通のオムレツもあったのに、
オムレツのメニューは、
トリュフのオムレツ 単品55€
か、
コース料理(前菜 メインはトリュフのオムレツ デザート)が65€でした。
前菜は、サービスの方のお勧めのこれ(名前控えてくるの忘れました。)
中にはチーズがこんもり サーモンで包んでます。
メイン
副菜のシャンピニオン
夫のデザートのオムレツ
またこの大きさ。 フロンべ中
これにトッピングで、バニラアイスとなんだったっけ? なんか小皿に入ってました。
私と娘は、子羊を注文しましたが、
メインの料理撮ってなくて、付け合わせとパンだけとってました (^_^;)
娘には、そんなに味ないよ って言ってあったので、
夫のオムレツをつまみ食いさせてもらう予定であえて別メニュー。
私たちの料理が運ばれてくる前に、
お隣に、偶然日本人ご夫婦が着席されました。
娘と夫がご夫婦のお隣に着席していて、
Toraが私の足元に座っているので、
通路側にいたので、会話は聞こえなかったのですが、
ご主人と店員さん(若いお兄さん)が
英語で話されていて、
注文にすごく手間取って(通じ合わない)、
両者が可哀想になったと娘が勝手に参入。
同時通訳している娘に感動する私。
人様のお役に立ってる! 勉強してきた甲斐があったね。
↑
親バカ
ご夫婦は、単品が欲しかったようです。
が結局お二人とも、
夫と同じメニューで前菜だけ別メニューを注文していました。
このオムレツに付け合わせで副菜も選べるのですが、
ご夫婦共、同じメニューで注文されていたので、
副菜も同じものでジャガイモのソテ。
丸ごとの小ぶりのジャガイモが各自に6〜7個。
お二人ともは一品一品、半分くらい食べきれなくて残していました。
カップルの場合、
一人だけこのメニューを注文して、
もう一人は別メニューの方が
日本人のお腹にはいいのかもと、
どうでもいいことを考えていました(笑)
しかし、高いです。ランチなのに、、、、
私、散財感満載。 夫、大満足(笑)。娘、期待はずれ。
前回来た時は、娘は3歳だったので、
オムレツ全く覚えてません。
今回、食して
「うすい塩味で泡あわすぎる。
トリュフの匂いはあるけど、、、
また来ても、オムレツはもういいかな。」
って、そっか、
夫はこの体験を娘にさせたかったのね(笑)
と思えば散財感も薄れます。
明日は、ブルターニュ地方、
最大の観光地 Saint-Malo(サンマロ)へ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。