もみの木のいい匂い あと2週間
今年は、クリスマスヴァカンスが12月17日からなので、
少し早めにサパンを買いに行きました。
いつも行くお花屋さん
今年は中学生くらいの少年が、
一緒にサパン(もみの木)を選んでくれました。
去年までは、ヴァン.ショ(ホットワイン) か
ショコラ.ショ(ホットチョコレート)をいただきながら、
もみの木選びをしていましたが、
今年は不況のせいでしょうかなかった(残念)
ちょっと冷える夕方に選ぶのが我が家の恒例。昼間に行きたい私。
何年か抗議していましたが、結局夕方に腰を上げるので言っても無駄だと諦めました。
わざわざ、日が暮れてから買いに行く夫の行動の意味が分かりませんでしたが、
お昼にはない、イルミネーションが幻想的なお庭のようで素敵なことに気づきました。
家族で経営のようで、
クリスマスシーズンの夕方に来ると家族総出でお仕事されています。
写真には写ってませんが、左側半分の敷地にいろんな種類と
サイズのもみの木が並んでます。
欲しいもみの木の種類とサイズを伝えるとそこに案内されます。
綺麗に整頓されていないので、アドバイスをいただきながら
気になる木を少し広いところに移動させて眺めて決まったらお店の中で会計。
会計している間に、少年がこのドラム缶のようなものの中に木を差し込んで、
網が被せて持ち運びが簡単に準備してくれてます。
下のタイヤみたいなものは、もみの木を長持ちさせるためのお水を入れる物。
去年までは、丸太を半分にした木にもみの木が差し込まれていましたが、
これは便利になりました。重さも軽くていいです。
水があれば、葉っぱが長持ちするからいいアイデアですよね。
種類もメタル製とプラスチック製のもの2種類
メタル製綺麗だったけど、値段が3倍違うのでプラスチック製にしました。
お庭のあちらこちらのデコレーションが可愛いい。
お店の中も夢の世界のよう 長居すると散財しそうなので早々に退散
暖炉にも薪の火 あったかい💞
自宅に帰って、網から出して、木の枝を広げて、
明日の朝、枝が整ったら飾り付けをします。
上の方に掛けてある木の装飾のサンタさん、
一緒に買ってきちゃいました。 かわいい〜
(もみの木)の種類はいくつかあるようですが、
その中でもエピセアとノールマンという種類が一般的のようです。
我が家は香りが強くて、部屋の中にもみの木の香りが充満するエピセア派です。
暖房に弱く、葉が落ちてしまうので早くからは飾れません。
毎日葉っぱの掃除が大変。
葉が落ちてしまうので、引っかかりがなくなり、
装飾品が急に落ちて破損してしまったものもあり、
ちょっとデメリットが多い木なんですが、香りがいいのでやめられません。
ノールマンはエピセアと比べて暖房に強く葉が落ちないようですが、香りが弱いです。
このメリットがあるので、11月末から飾り付けする人も多くいます。
お正月の飾り付けがないので、新年もこのまま迎えます。
今年は、受け皿のお水がいいお仕事してくれるといいのですが。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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