本当は日本行きの飛行機に乗っていたはずなのに、コロナの影響で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本上空
今年の夏は帰国ができません。
会いたい人たちに会えないさみしさで、胸が張り裂けそうです。
美味しいものが食べれないことで、頭と心が爆発しそうです。

さみしい限りですが年内に帰るぞ！と、
鼻🐽息荒く意気込んでコロナウイルスの様子を伺っています。

帰れる状態になっても、チケット代が高ければ帰れません。
高いチケットで帰ると、我が家の経済状況、
来年の帰国にも響くので、
安いチケットが出たタイミングとコロナの都合次第で、
帰国できるかもしれませんが、状況は難しそうですね。

さてさて、普通の日常の話ですが、

日本にいた頃は、中途半端なお野菜やお肉があれば、
チャーハンにしたり煮たりして
冷蔵庫の整理をしていたのですが、

いまは、ピザの上になんでも乗せてしまえメニュー
が週に１から多い時は２回登場します。

左のピザは、オリーブオイルと塩で
サラダの残りのアンチョビとアーティチョーク（和名は”朝鮮あざみ”）の缶詰、
マッシュルームとウインナーとチーズ。

右は、トマトのピュレにハーブと塩を振りかけて、
マッシュルームとウインナーと卵。

生地は時々作るのですが、
うまくできる確率が低いので、
市販の生地で一枚１€ちょっと。
これがコロナ外出禁止中は、いつスーパーに行ってもタイミングが悪いのか
売れ切れ状態でしたが、今は安売りされるほどいつでもあります。

裏には絵付きでレシピがついてます。
4人分です。

前はフランス語が読めなくて、一単語ずつ辞書を引いていたので、
時間がかかり大変難しいレシピでしたが、
最近やっとお手軽ピザになり、
賢い主婦になった気分で堂々メニューになりました。

３０代前半まで、
海外繋がりが何もなかった私、
３０代の中盤で夫と知り合い、
４０代突入目前にアルファベットも
英語読みしかできないままお嫁に来て、
やっとレシピが読める５０代そこそこの今の私。
６０代には何に頑張って生きているのかなぁ〜

　　　　　　　生涯学習中

他の具材は、数種類のチーズを使います。

夫は、和食でも最後にチーズとバゲットで締めなので、
いろんなチーズが少しずつ冷蔵庫にあります。

とりあえず目についた３、４種類のチーズをのせて焼いてみます。

美味しくない組み合わせや、
焼いたら？のお味のチーズもありますが、
これも勉強です。と前向きにとらえていますが、

まずいピザができると家族は容赦なく残します。
残り物片付けピザのはずなのに、
さらに重い残り物になってしまうのが辛いです。

こうなると誰も食べないので、私の胃袋に押し込めます。

もっと、賢い主婦目指して頑張ります。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。