フランスで日本庭園の花見 Parc Oriental de Maulévrier
Maine-Et-Loire (メーヌ=エ=ロワール県 モレヴリエ)
Oriental Park in Maulevrier(モレヴリエ東洋公園 日本庭園)HANAMI
http:// www.parc-oriental.com
前に、ここに訪問した時
⇩
パンフレットが置いてあり、
日本庭園のことを知り興味がありました。
先週、お昼のニュースで、園内の桜の状態が流れたのを、
夫に話し、いつか行ってみたい。 って言ったら願いが叶いました。
急遽、週末を利用して、自宅から約380キロ
菜の花畑や新緑の広大な畑を眺めながら、
春のドライブを楽しんできました。
土曜日の朝出発 寄り道しながら、
近くの街に前泊して日曜日のお昼に到着した時には、
すでにすごい長蛇の列でびっくりしました!!!
気温21℃ たくさんの家族が公園内でピクニックしていました。
この枝垂桜も立派で、入れ替わり立ち代り、人が中に入り記念撮影していました。
後ろに見えている旧コルベール城に付随して、
総面積は約28haとフランスに現存する日本庭園として
ヨーロッパでも古い(1913年)最大規模の庭園だそうです。
1900年のパリ万博に日本式五重塔
(ベルギー国王のラーケン宮苑に現存)を設計した、
フランス人建築家アレキサンドル・マルセル氏が、
自宅(コルベール城)を庭園として設計、1899年から1913年にかけて整備。
敷地内を流れるモワンヌ川を人工的にせき止め造った池を中心の回遊式庭園
現地の花崗岩を上手に利用されていて水の流れに和みます。
盆栽がでかすぎ。
こちらもユニークな形。
こんな看板見たら飲みたくなりますが、
日本酒は販売されていませんでした。
アサヒビールは売っていたので乾杯しました!
園内には維持管理団体のボランティアの方がたくさん見えて、
色々お話をしてくださいました。
今日は、最高の人出ですね。と、うれしそうでした。
40年前までは放置され荒れた、公園だったそうですが、
モレヴリエ市が主体となって園地の修復整備が行われ、
年々良い状態になってきているそうです。
ちょっと満開を過ぎてしまった状態でしたが、
嬉し過ぎる休日でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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