手作り柔軟剤作ってみました。
昨年の12月パリ市庁舎前
娘が柔軟材とか、香料の入った石鹸や入浴剤を使うと、
何かの成分に反応して、湿疹というか、皮膚が膨隆してしまうので、
市販の柔軟剤が使えません。
でも、乾燥のひどいこの季節、
柔軟剤を使わずに洗濯すると衣類がパチパチします。
それで、洗濯機の柔軟剤を入れる場所に、
なみなみにお酢と好きなアロマオイルを
数滴落として柔軟剤代わりに使用していました。
特に3月からコロナウイルス−19の対策にもなるし!と思って、
酸度10%のお酢にウイルス系に強いアロマエッセンシャルを
混ぜて、掃除にも使用。
今回購入したお酢が酸度15%で、普段使っているものより、
(25L入りで値段がお得)
濃度が強いので、薄めた方がいいのかな?と疑問に思い、
お酢について検索しました。
手作り柔軟剤のサイトにたどり着き、
とっても簡単~アロマオイルで手作り柔軟剤 | レシーポ
すっごく簡単そう。
お水もお酢もグリセリンもアロマもあるので、
早速作ってみました。
レシピを見て一つショックが。
普段使っていたお酢の量です。
私、すごい量をつかっていたようです。
こちらの水道水は、カルキが強いので、
あらゆる水回りが石灰が乾いて白くなったり、石のようになります。
水回りのトラブルの元になるので、
私は、
台所では1日の最後にシンクにお湯を溜めてお酢と重曹を入れて、
下水道管のお掃除も兼ねて流します。
トイレの便器には週に1回、熱湯にお酢を入れてかけます。
お風呂も洗面所の蛇口のステンレスの部分にジャアー。
排水溝にもジャアー
適量がわからないし、
そんなに高いものではないしと、気にしていませんでした。
でも今回のレシピを見ると、
キッチン、トイレ、お風呂のドバァっは、必要なかったようです(泣)
どんだけ無駄使いしてたことかとびっくりします。
早く見ればよかった(^_^;)
娘のために始めたことだけど、
専業主婦の私にもできる、
環境に優しい暮らしを心がける思いから始めたのに残念。
本当にもったいない、でも今日一つ学習しました。
でも、どうして私がここまで水回りに、
お酢を使うようになってしまったかというと、
以前通っていた市が開催している語学クラスの先生方に
注意されたことがきっかけでした。
水回りトラブルが多いフランスならではだと思うのですが、
水道業者と鍵屋さんには気をつけなさい。と!
鍵屋は玄関のドアがオートロックが多いので、
結構やってしまう人がいるようです。
隣のおばあちゃんは、ゴミを出しに行く時によくやってしまいます。
私たちがここに引っ越してきた頃は、馴染みの鍵屋さんを呼んでいたのですが、
結構なお値段なので、我が家で鍵を預るようになりました。
先生が言う怪しい業者とは、
市内の救急や警察、市役所など緊急にかける電話番号と一緒に書かれている
A5くらいのメモの広告や、温度計や磁石が後ろに付いている広告。
そういえば、最近はシールタイプがあって、ドアに貼っていくタイプがありますが、
古いのですが、その時に語学クラスでもらったのが ↓これです。
赤い部分に電話番号と会社名があります。
利用したことがないので、本当かどうかは不明ですが、
(温度計がついているので、冷蔵庫にくっつけていました)
こんな感じの広告の業者に来てもらうと、
その後、
だいたいの確率で泥棒が入ると言うのです。(◎_◎;) !!!
連携しているらしい
まずは、ポケットに入る程度の金品を取る人がやってきて、
(または、家の人が見てないと、工事中についでに持っていく)
その際に家の中のものを物色して、
絵画や家具、電化製品などの大型なものを盗む人が、
再び来るらしいです。
だから、信用できる業者を探しなさいね。と、
脅かされてから、とにかく故障しないように、
無難に過ごしたいと神経使うようになってから
お酢じゃぶじゃぶ使ってしまう生活になりました。
また、話は柔軟剤に戻して、
アロマは、いろんな香りを使用しています。
洗濯機が回っている間も、干した時もいい匂いがします。
乾くとほんのり香るくらいですが。
ティーツリー:ユーカリ:ラベンダー:ハッカ油などが好きです。
お酢とグリセリン
結果ですが、
思っていた以上に、触り心地がいいんです。
アクリル系の膝掛け、全然パチパチしません。
グリセリンを追加するだけでこんなに変わるんだって、
本当にびっくりです。
ラッキーな1日でした♪♫
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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