フランスの歌手　MICHEL SARDOU（ミシェル・サルドゥー）
の事は、全く知らない歌手です。

夫が、
コンサート前日に突然、チケットを３枚買ったから行こうね。
って、、、えっ？　誰の？
７７歳のシャンソン歌手　（1947年1月26日生）なので、
おそらく最後のコンサートツアーになるのではという事で買ったようです。

娘に伝えると行きたくないと。
そんなの年の人、、、若い子なんていないよ　(｀_´)ゞ

パパだけ行けば　　　　Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ

夫　無言でこんな感じ　　＿|￣|○

実は、私も先に聞いてよ‼️

って思っていたので、正直に言うと　見えないところで笑った　　(๑˃̵ᴗ˂̵)
でも、コンサートは好きなので、突然だからブツブツ文句は言うけど🤗 
結局、娘も渋々一緒に行きました。　だってチケットあるし　（(^^;;

会場は、パリ・ラ・デファンス・アレナ
カルーゼル凱旋門・エトワール凱旋門に続く第3番目の門
パリの第三の凱旋門　　　グランダルシュ(新凱旋門)の近くにある、

パリ西部近郊ナンテール（ラ・デファンス）に所在する屋内スタジアム

2024年パリオリンピックでは競泳会場、
水球決勝トーナメント会場としても使用されるそうです。

想像していた年代層ではなく、
子供から老人まで様々な年代の人がいて、びっくりしました。
娘と同年代らしい、高校生や大学生くらいのグループも沢山いて、

娘も、　まさかのえーーー　 Σ（ﾟдﾟlll）　って感じでした。　

歌が始まると、娘も知っている曲がいくつかあり、
へーこの人の歌だったんだって、また驚いていました。
小学校、中学校で授業で覚えて歌ったそうです。

繋がってよかったね。　来た甲斐がありました。

私も、数曲聞いたことがあるようなないような、なんとなく懐かしかったです。

会場の中心に円形の舞台があり舞台が回るので、
オーケストラ、コーラスの方達も一曲ずつ一周してくるので、
自分たちの真正面に現れます。

MICHEL SARDOU（ミシェル・サルドゥー）は、
この円形の一番外側の舞台は回らないようで、
自分のペースで歩いていました。

のらりくらり歩いているように見えましたが、
曲が終わるときには、元に戻っています。　プロですね（笑）

日本のコンサートには随分行ったことがないので、
どうなっているのかわかりませんが、
この装置にツボにはまってしまって、私は面白かったです。
コンサートが進むにつれて歌詞はわかりませんが、
じわじわと感動が湧き上がってきます。

こんなにキレキレじゃありません。

２時間ほどのコンサートでしたが、
最後の方になって、急に人がウロウロ前に出て行くんです。

えっ　　Σ（・□・；）帰るの？
前に来てもいいって言ったの？　
隣の夫に聞くと言ってないよ。って

もう、周りの通路も人で埋まってます。

コンサート続いてますが、、、、自由に人がウロウロ　ウロウロ　前に前に

私の席の近くにいた、若者二人の席もいつの間にか空席になってました。
なんか、遠くなったような気がします（笑）

帰ってきてから調べてみたら、
なんと、
沢田研二がサルドゥの曲をカバーしていたんですね。
びっくりしました。

沢田研二「悪い予感」

悪い予感/沢田研二(feat.Julieっ子)☆また真夜中にｺｯｿﾘ🤫
　　　　　　　　　La marche en avant

Michel Sardou "La marche en avant" | Archive INA

ジュリーは他にも「絆」「愛の出帆」などもカバーしてました。
折角なので曲比べでお時間ある方は聴いてみてください。

「絆」

沢田研二 絆

Michel Sardou / Le Phénix (Hallyday)

「愛の出帆」

沢田研二 愛の出帆
　　　　　Maladie D'amour（恋のやまい）

Michel Sardou - La maladie d’amour (Audio Officiel)

沢田研二の歌がしっくりきます。

ジュリーかっこいいな。小学生の頃から大好きでした。
私は指がブサイクなので、指先が綺麗なジュリーに憧れていました。

Michel Sardou - Medley (Audio officiel) | Live Je me souviens d'un adieu 2024

楽しい一夜を過ごすことができました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。