フランスの美食の都 リヨン 好きな風景 と 食
昨日の続き
好きな風景
Grand Hôtel-Dieunの中庭 ユネスコの無形文化遺産にも登録されている
この回路のアーチの下で、本を読んでいる人、音楽を聴いている人、
おやつを食べている人、様々なくつろぎ方、いいな。って思います。
人がいるのに静かで本当に居心地のいい場所。
教会のステンドグラス 眺めているだけで癒されます。
左のステンドグラスのカラーと模様が印象的。
ステンドガラスに太陽が当たり床が綺麗
星の王子様で有名なサン=テグジュペリの銅像は
リヨンの中心にあるベルクール広場の一角にあるというので公園内をウロウロ。
見つけられない! あきらめて公園を出たところで、
ふっと上を見上げたらいました。上から目線のサン=テグジュペリ
ちょっと高すぎる気がするんですが、会えてよかった(笑)
ベルクール広場のはしっこにひっそりと建っているのは、
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは、
ベルクール広場のそばのアパルトマンで1900年6月29日に誕生し、
幼少期この公園で過ごしたからだそうです。
アルコールが綺麗に並んでます。飲みたくなります。
リヨンの美食文化の象徴。
地元出身の偉大なシェフ、ポール・ボキューズPaul Bocuse(2018年逝去)
肖像壁画がいっぱい。通りを挟んだ前には、有名な屋内市場があり、
レ・アル・ポール・ボキューズles Halles-Paul Bocuseを見守っていました。
屋内市場の中は、
とても綺麗でデパ地下みたいで、素材 惣菜 一つ一つが美しく並べられ、
近所に住んでたら毎日通いたくなりそうだけど、
普通の市場に比べると少しお高いので毎日は無理そう。。。
盆正月 お祝いの時くらいのお買い物でいいかな。
魚介類のお店では、白ワインで旬のウニを食べている人がいっぱいいましたが、
日本のウニのような肉厚ではなく、ペラペラで小さい身なので、
食べてみたい衝動が湧きませんでした。
が、連鎖反応で日本のウニの味が口の中に広がり、
脳内がちょっとおかしくなりそうでした(♪( ´θ`)ノ
私の大好きなカジキ発見!
ぶりの刺身に続く、カジキの刺身好きにはたまらない!!!
マグロのたたきの隣にカジキのたたきが美しく並んでます!
どんな味なんだろう?
すでにお腹がいっぱいだったので、食することなく去りましたが、、、
いつか食べに戻ってきます。
ローマ時代から栄え二千年を超える時を刻む街の古い石畳を歩き、
忘れていた心がふんわり蘇りました。
私が幼少期に過ごした海と山に囲まれた、
小さな小さな田舎のあぜ道 畑の石垣 運動場で寝転がると迫ってくる山並み
自然の記憶 次から次に浮かんでくる、、、
小さい頃はよく行った、父の故郷、離島にも足を運んでみようかな?
リヨンでそんな時空を超えた時間が過ごせてとっても良かったです!
またいつかリヨンの街に。
19000歩 2日で43000歩いっぱい歩いた!!!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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