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🇩🇪【ユネスコ世界遺産】🇩🇪 バーデン・バーデン

先日のドイツ旅行 
バーデン・バーデン 🇩🇪編です。



お宿で、滞在期間中に使える公共交通の無料チケットがいただけました。
わんちゃんToraのチケットがなかったので、
駅のホームにある自販機で子供料金と同じチケットを購入しました。

バス、地下鉄、鉄道、トラムなどに乗り放題という事で、
早速、バイエルシュブロンの鉄道駅から、
Bedeutende Kurstädte Europas / Great Spa Towns of Europe
ヨーロッパの大温泉保養都市群の一つ、バーデン・バーデンへ。

バーデン(Baden)とはドイツ語で温泉や入浴の意味。

バーデンバーデンは名前の通り温泉リゾート。

ここで温泉が発見されたのは、

2000年以上前のことでローマ時代の浴場跡が残っていました。

Tora の初電車経験 
電車とホームの間が少し空いてて怖がり発車の合図が出ても、ホームで踏ん張ってるので、

抱っこで強制乗車(笑) (1時間に一本の電車にどうしても乗りたい人間たち)

   


Great Spa Towns of Europe「ヨーロッパの大温泉保養都市群」は、
ヨーロッパ7カ国、ドイツ、フランス、オーストリア、ベルギー、チェコ、
イタリア、イギリスの主要な11の温泉地がまとまった温泉街です。
2021年7月に、8世紀初頭から1930年代にかけて形成された欧州の温泉文化が評価されたました。
対象となった温泉街は、
●ドイツは、バート・エムス  バート・キッシンゲン  バーデン・バーデン
●フランス ビシー

●オーストリア バーデン・バイ・ウィーン
●ベルギー   スパ
●チェコ    フランチシュコビ・ラーズニェ カルロビ・バリ  マリアーンスケー・ラーズニェ
●イタリア   モンテカティーニ・テルメ
●イギリス   バース 


ビシー くらいの街なのかなぁと、想像していったのですが、
もっと大きくな街で、観光客も多くて、びっくりしました。

トリンクハレ(Trinkhalle)

 

古代ギリシア風の建物で90mの長い回廊は16柱のコリント様式の柱が支えています。
この地方の伝説が描かれたフレスコ画がありました。
中もオープンスペースなので自由に見学ができて、源泉が湧き出ていました。
気楽にお湯に手をつけたら思っていた以上に熱くて声が出ました。
※以前は飲泉として利用されていたそうですが、
現在は健康への影響を考えて飲むことはできなくなったそうです。


 


 

「カラカラ・テルメ(Caracalla Therme)」
数種類ある屋内外の温水プールやサウナなどが楽しめるクア施設や、
「フリードリヒスバード(Friedrichsbad)
ルネッサンス様式の豪華な温泉浴場などもありましたが、
日帰りでTora がいたので入場はできませんでした。


世界で最も美しいカジノ
カジノ バーデン・バーデン(Casino Baden-Baden)
250年の歴史があり最古のカジノ
中は宮殿の様な豪華絢爛な内装で見学ツアーもあるそうですが、
🐕❌ 残念ですが、仕方ないですよね。
でも、一応建物内には入れたので、来たよの気分だけ味わってきました。


市内には、いろんなオブジェがあり、
建物を眺めながら観光したり、ランチをしました。

   

大きな公園もあり、Toraとの観光には、ちょうど良かったですが、
暑くて、私たちはもちろん、
毛皮を着たようなToraには酷暑だったようでしんどそうでした。

 

やっぱりビールでバーデンバーデンの締めの一杯を後にして、
                  1時間のバスと電車で宿に帰りました。


    今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。