スキーに行けないヴァカンス 2 食事 (思い出)
前々回のブログから、引き続き昨年のスキー場での暮らしを回想
1週間の滞在中の3食の食事
バカンス先に出かけてまで、食事のことで悩むのは面倒です。
そして、食事作りからも解放されたいものです。← 主婦願望
最初の2、3年は、食事付きのホテルに泊まっていたので、
朝、晩はホテルの食事、お昼はレストランで食べていました。
これも、最初は物珍しくて、嬉しかったりしましたが、
1週間ですっかり体調不良に、胃が激しく重くなります。
自宅に帰宅すると体重がとんでもないことになっていました。
なので、ここ10年はキッチン付きのアパートを借りています。
山に入る前に、大きなスーパーで、1週間分のお水や食材を購入していきます。
と言っても、スキー場に行ってもゲレンデを出ればすぐに町なので、
お野菜と飲み物などを購入するぐらいです。(ちょっと?結構お値段がちがうので、、、)
現地で毎日お世話になるパン屋さん (2件あります。)
主食のバゲットは奥の棚に。
朝食のクロワッサンやパン オ ショコラ
昼食 夕食のバゲットをここで購入
❤︎メレンゲの焼き菓子
最初は嬉しくて購入したけどでかすぎる!ので、消費できず最近は見るだけ。
❤︎キッシュ サンドイッチ ピザなど
キッシュも、ランチにお手軽です。
❤︎ケーキ類
↑
myrtille(ブルーベリー)のタルト
ここのは、すごくすごく美味しいんです。
滞在中はホールでほぼ毎日購入
(もちろん一人食いはしません。6人で仲良く食べてます)
こちらのお店は、チーズ屋さん 兼 ハムやソーセージの惣菜屋さん
ここでラクレットとチーズフォンデューを注文します。
(3日分の夕食はここで。)
味見させてくれます。
これも味見をさせてくれます。
緑の瓶 シャルトリューズ
予約注文をしておくと、
ラクレット チーズフォンデューの材料と道具を準備してくれます。
ラクレット1
この器械だと色々なチーズで楽しめます。
食べたいものを各自のお皿へ
ラクレット2
チーズを溶かす器械違うバージョン
この器械だとチーズが1種類。
チーズフォンデューの日は、このお鍋セットが準備されています。
チーズ+チーズを溶かすワイン+隠し味のリキッド+ニンニク+生卵
締めに鍋に残ったフォンデューにバゲットを入れて、生卵投入でリゾットで完食
次の日に器械と鍋を綺麗にして返却します。
これらのチーズに合うワインも別注文ですが、
お店の方が選んでくれるので、とってお美味しくいただけます。
デザートはmyrtille(ブルーベリー)のタルトを
ホールで購入して6人で分けていただきます。
友人家族と行くのでとっても楽しいディナーになります。
そして食後のお酒は、
ジェネピー
(ニガヨモギという草で作った酒。 薬草酒)
写真がなぜか見つけられないのですが、
シャルトリューズのどちらかで。
このお酒は、ラ・グランド・シャルトリューズ修道院で作られています。
https://jp.france.fr/ja/alpes-mont-blanc/article/67639
味を決定するハーブの調合は選ばれた3人(2人?)の修道士によって行われ、
ハーブの調合はその人たち以外は誰も知ることができない秘密なんですって。
今もそうなのかなぁ?
味は、養命酒の美味しいヴァージョン
リキュールなので、一瞬 ウッとなりますが癖になります。
2本いつも買ってくるのですが、今回はすでに飲み干してしまいました。
消毒と言いながら、ちょこちょこ飲んでしまいます。
この二つのお酒を、寝る前に飲むと、次の日の朝は爽快に起きれます。
飲み過ぎても二日酔いにはなりません。
胃がすっきりして、腸もいい感じに動いてます。
ということで、体にいいお酒で、
チーズなど重いものを食べた後にいいお酒です。
あくまでも私の体験談です。
夕飯が重いので、ランチはだいたいサラダとかスープ、キッシュなどで済ませます。
お天気がいいと夕飯で残った生ハムなどを
バゲットに挟んでピクニックします。
他には、クレープ生地の粉類の材料を袋に入れて、
現地で混ぜ混ぜするだけにしたものを持参して、
ラクレットで残ったチーズやハム類でおかずクレープを作ったり、
デザートには、市場で購入したジャムや蜂蜜でいただきます。
カロリー高い食事ですが、意外と体重が増えないのが不思議です。
そんなヴァカンスに来年は絶対に行きたいな。
って、夫に言ってたら、とりあえず雪山に行こう!って話になり、
アルプスまでは行けませんが、
オーベルニュー地方の雪山に行くことができました。
突然だったので、日帰りでしたが気分転換になったので、
またブログにアップしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。