今月６日から始めた朝読

３週目に入りました。

朝の静かな食卓で、10分だけ読書タイムがいい感じです。

朝の身支度を済ませ、
食卓に、朝食の準備をして、
夫はエスプレッソ、私と娘は、カフェオレを飲みながら、
各々、本を読み始めます。

今までも朝食には、エスプレッソを飲んだり、
カフェオレを普通に飲んでいたのに、
読書が加わるだけで、
大げさにシュチュエーションが変わったような、そんな気分になります。

日本で一人暮らしをしていた２０代の頃も、
朝刊は取っていたので、
コーヒーを飲みながら出勤までの時間を過ごしていた、
ちょっと大人を気取っていた、その頃の時間が戻ったようです。

こちらでは、新聞配達というシステムがないそうです。
新聞配達は、日本独自なんでしょうか？

こちらにきてから、新刊という本はほぼ皆無です。
日本に帰国している間に、いろんな本を読み漁り、
（図書館とか、、、立ち読みとか）気に入った本を購入。
後は、家族や、親類、友達がいらなくなった本をもらってきます。

自分で買った本は飛行機の中や、待ち時間にあっという間に読んでしまいますが、
人にいただいた本というのは、余程、気になる作家さんとか題名とか話題性がないと
本棚へ直行　　今は、段ボールの中にあったりして、、、

そんな本を、今回、朝読をするようになって引っ張り出して読んでいます。

バーコードがない古い本を選んで、読み終えたら処分すると決めました。

このまま取っておいても、バーコードがないものは、
古本屋にも引き取ってもらえないし、
せっかくご縁で私の手元に流れてきたのだから、
読ませていただいてから、処分したいと思ってます。

ちょっと古い本は、言葉の言い回しが難しいし、
１ページの文字数も多くて、子供に残しても多分不用品。

ただ、今の本に比べると、紙質が良くて、
本当に捨てるのがもったいなと思うのもありますが、、、
置き場所にも困るし、さようならです。

長編を続けて読んだので、
次は、表紙のカバーがなくなっている薄い文庫本　
総ページ214ページの村上龍のエッセイ集を読み始めました。

村上龍の本は、映画化・ドラマ化されたものを、後追いのような感じで
読んだことはありますが、エッセイ集は初めてです。

誰にもらったんだろう？　これ１冊だけ。
初版発行が平成11年（1999年）　かなりの黄ばみ具合です。

もう、25年も前の本　10分だけ読むからとりあえず読める感じで
ちょっと、私には響かない本かな。でも、飛行機に乗せて運んできたので、
最後まで読みきります。　　

それができる朝読10分間の話でした。

先日、朝の番組見てたら　

わーい　やまぴー！！！だ。　

神の雫　

Drops of God 

      Les Gouttes de Dieu  フランス語　　題名長いな。

こちらの
テレビFrance 2       le 27/05/2024 à 21h10  から放映される予告でした。

　　　　　　　　　　　楽しみができました。

　　　今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。