奇跡が起こった?(ル・ピュイ大聖堂)ノートルダム・ド・アノンシアション大聖堂
この大聖堂は、
『フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路』
の一部として世界遺産の文化遺産に登録されていて、
黒いマリア像が祀られていることで有名です。
たくさんの人が、このマリア像の下でお祈りをしていました。
私は、信者ではないので、何をどのようにお祈りすればいいのかわからないので、
お邪魔します。どこから来た何者です。 と心の中でつぶやいています。
昨年の夏に行ったスペインの大聖堂にも黒いマリアの像が祀られていました。
大聖堂の中に、
「熱病の石la pierre des fièvres」と呼ばれるドルメン(岩)の一部がありました。
これはガリア・ローマ時代に、
病人がこの石の上に聖母マリアの出現を目撃し、
病が治癒したという奇跡が言い伝えられているそうです。
畳一畳より少し大きいくらいの石の上に寝転び、
治癒を祈願する人が、私たちがいる間も後を絶ちませんでした。
私も、寝転びませんでしたが、この石の上に、
両手をついて五十肩が治りますようにと祈願しました。
左腕の可動域がかなり悪く、上着の左袖が一人で脱げなくなったり、
リュックサックを背負えても、降ろす時に腕が痛くて、
誰かの手を借りなくてはいけないほど不便だったので、
信者じゃないけど。。。 信じるものは救われると思い、
駄目もとの思いで祈願させていただきました。
ちょうど1週間経ってます。
あれ?そういえば、、、腕の痛みどうだろう?
試しに、今、左腕を背中側に回したら、
反対側の脇腹まで届きます!!!
下着のホックにも届く ウソみたいーーーーー
少し、腕が引っ張られるようなキーンとする痛みは残っていますが、
えー〜ーいつから? 偶然? もしかして、叶ったの?
ちょっと、にわかに信じられないけど、、、、。
昨年の9月から始まった左腕の痛み。。。
右肩から右腕がその前に1年半続いたので、
痛みが消えるのは、それくらいかかると覚悟してました。
痛みが起こるような動作は普段気をつけてしないようにしていたので、
気がつかなかった。
本当にびっくりなんですが???
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
信じるものは救われた?
久しぶりに背中のかゆいところを掻くことができるのが何より嬉しい。
今まで、これ使って掻いてました。孫の手がないので代用。
⇦ 右の五十肩から3代目のサランラップの芯
医療の力を借りずに自己治癒したくて耐えた痛み。
時々、あまりの痛みに腕の骨肉腫じゃないのか?
と思いながら過ごした日も(笑)
このまま痛みが消えてくれたら本当に嬉しい。奇跡が起こっていると信じます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。