「復活祭」Joyeuse Paques !
2022年4月17日(日)はイースターでした。
イエス・キリストが十字架にかけられ処刑された日から、
3日目に復活したことを追憶する日が「復活祭」だそうです。
基本的には春分の後の、最初の満月の次の日曜日で、
毎年、日付が変わっても、必ず日曜日というルールがあるようです。
キリスト教を信仰していない私には?ですが、
郷に入っては郷に従えで、
特に美味しいものが食べれるなら文化や習慣事は、
素直に受け入れらる性格なので、
宗教が違っても苦になりません。
イースターの食事や風習、過ごし方を紹介したいのですが、
義家族の中で教会に通うのは、
義父母が亡くなってからは夫だけなので、
本当のところは私もよくわかりませんが、
とりあえずなんちゃってイースターの食事を、
お友達家族と我が家で過ごしました。
シャンパンでお祝いの言葉を、お互いにかけあいながら乾杯しました。
Joyeuse Paques !
ジョワイユーズ パーク ! イースターおめでとう ! って感じでしょうか。
アペロ (前菜)には、
(お客様が来る前に、ワインの味見と手作り前菜の味見をしながら先に始めている人がいますが、、、笑)
🌟手作りアンチョビのパイシート包み と チップス
🌟ブラックオリーブのタプナード
(黒オリーブ アンチョビ ケッパー 自家製ニンニク風味のオリーブオイル)
🌟クリームチーズ (自家製すりおろしニンニク と Kiriのチーズ フロマージュブロン)
🌟ウフマヨ (ゆで卵を半分にして、黄身をくり抜き、
黄身に刻んだピクルスとマヨネーズとマスタードを混ぜて再度詰めたもの。)
冷蔵庫に入れていて、慌てて出したので写真なし >* ))))><
メインに羊肉
前日にラム肉に塩胡椒をして、ニンニク、ローズマリー レモン汁
オリーブオイルに漬け込みました。
グリルする2時間前に冷蔵庫から出して常温に戻し、アルミホイルで入れ物ごと包み、
140℃の低温でオーブンの一番下の段にお水を張って蒸し焼き状態で2時間30分
ジャガイモも一緒に入れてみました。
最後の15分は、アルミホイルを外して、240℃で焼き上げました。
付け合わせにカリフラワーと人参の丸焼き
カリフラワーと人参は、先に丸ごと塩を入れて茹で同じ入れ物に並べ
岩塩をふりかけます。
オリーブオイルに溶かしバターを混ぜて、
30分ごとにカリフラワーに塗りながら2時間30分オーブンへ。
もう一つの付け合わせに
flageolet (フラジョレ)
白いんげん豆の種類でやや小さめの豆の煮もので、
我が家では、羊のお肉の時には必ず付け合わせます。
私は、フランスに来て初めて食べたものですが、
どこか懐かしい味がして好きです。
チーズやサラダも準備しましたが、
それもマグナムワインを調子よく飲みながら、
タイミングを見ながらサービスするので、すっかり写真を忘れました。
自分ではタイミングよくと思っていますが、
なんせ、アルコールが入ると陽気になってしまうので、
タイミングズレズレで出してたかも、、、思い出せません。
ワイワイおしゃべりしている間に、時間も過ぎてしまいます。
(日仏家族で、気心知れたお友達家族なので、
久しぶりに大笑いしました。飲み過ぎ〜〜酔っ払い 笑)
赤ワイン(Vin Rouge) のマグナムサイズを4人で開けちゃいました(笑)
デザートは、お友達のご主人が焼いてくれた
ガトーバスク(Gâteau Basque)
ご主人はプロなので、いつも美味しいお菓子を持参してくれます。
幸せ (*≧∀≦*)
気がついたらこんな状態になってました(笑)
楽しい時間はあっという間ですが、次回また、楽しい企画を約束しておひらきにしました。
楽しい時間を一緒に過ごせて嬉しいパック祭でした。
ありがとう!!!
子供には、チョコレート
鐘の中身は、こんな感じでいろんなチョコレートが入ってます。
お友達と過ごす時間は、いつも楽しいです!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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