今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

フランスのスーパーの不思議と食の安全

スーパーでお買い物をすると損をすることがよくありました。
損しない為には、レジで支払いを済ませたら、
すぐにレシートの確認をすることです。 
やっと習慣化しました(笑)

 


安売りの品物でも、通常の値段のままだったり、
2個買うと2個目が割引何%とか、
2個買ったら3個目は無料という商品が、
割引されないこととか結構あります。


上のレシートに手書きの数字があります。
これは、(ビール)なんですが、広告品です。
割引されずにそのままの値段。  
気付かなければ、4€ 損しちゃうところでした。(1€ 135円)
        540円  
(Remise Immediate と表示されているのはすぐに割引されるもの。
 他にも割引方法があり、ポイントカードに現金として入ったり、
 レシートに金券として表示されるのなどがありややこしいです。)

 ↑  これが一番面倒。
無くしてしまったり、期限が過ぎてしまうこと多々。
使用できる期間が決まっていて、しかも期間が短い
電化製品やゲームなどの割引に多く、100€のものが30%割引で、
30€の金券になるのですが、使わなければ結局安く買っていないという結果になります。
当然同日使用はできません。


まー商売ですからね。。。でも、
買い手の私としては、よりよくお得に楽しくお買い物がしたいわけです。
      しくじると悔しいです。


レジの横にだいたい窓口がありますが、大抵並んでいます。
    こんな感じで ⬇️ ここで返金してくれます。

 


それから、
なんで!!! と思わず声が出ることがあります。


例えば
まとめ買い。 
洗剤とか箱のまま4本入りとか、2個括りになっているものが、
安売りしているのですが、4本まとめ買いだから安いという先入観のある私は、
よく失敗していました。  
一本ずつ買ったほうが安い!ことがあります。


袋入りのものでも、量が多い方が安いのかと思うと逆に割高だったりと、
めちゃくちゃなので、1Kg 、1L 単位の値段表示を確認しないと、
案外損をします。


同じ銘柄のペットボトルのお水でも、お店によって通常価格が全て違います。
かなりの値段差があるので要注意です。


また、同じ品物でも質の差あり
フランスには、激安系、外資系、国内のスーパーなど豊富に店舗があります。
同じメーカーの同じ品物がありますが、
これも各店舗の値段の幅が大きくて、
原材料の輸入先がEU  EU外と、
かなり広範囲の場所から集めてこられた品物もあり、
値段だけで決めてしまうと、後でびっくりするので、
よく見て買うようにしています。


フランスの大手の会社のバターなど同量の品でも、
よく見てみると、牛乳の産地の違いなどがあり、やっぱりフランス産は高目です。


食べ物は、農薬使用量や家畜など餌や飼育法の基準が
制約されている国のものであれば安心ですが、
EU現加盟国(27か国)、どの国で作られたか分からないとちょっと不安。

中には、EU+他の国 みたいな表示のものもあります。
BIO産の加工品なども原産国を必ずチョックするようにしています。


スーパーに行くと、違った意味で忙しいし、時間がかかります(笑)が、
食に気をつけて、個人的に安全に穏やかに暮らしたていきたいです。


    今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。







自分用の覚え今日のニュース  4月6日

ドイツはフランスより生活用品、小麦、食用油などが品薄になっていて、

フランスに買いに出しに来ている人が増えているそう。

いろんなものの品薄はしばらくは続きそうです。


これがきっかけで経済力の弱い国では、

暴動が起きていて、これからもっと増えていくでしょう。


フランスでは、ピザに続き、チョコレートの食中毒で

子供たちが入院したり、亡くなったりしています。


  





              。。。