昨夜、ふっと空を見ると綺麗な夕焼け
２２時前なのに　こんなに明るい。
日に日に　太陽が沈む時間が伸びていて、
夜更かしの季節到来です。

子どもと公園で遊んでいても、
日が暮れないので、ママ友と話し込んでしまい、
８時過ぎなんてざらだった、娘の幼い頃を思い出していたら、

毎年、7月は日本に帰国しているのに！
なんて脈絡のないフレーズが思考に入り込んできた　

危ない危ない　って思った時には遅かった。

また始まった　日本恋しい病　💕

帰国すると会うお友達や
旅行を共にする親戚　　から　

✈️『今年は帰らないの？』✈️

と、届くメッセージ　　

私たちの帰国を楽しみにしてくれていることに、
改めて感謝する日々です。

『ありがとう。　今年は、無理だよね。
　多分大丈夫だと思うけど、もしも、
　ウイルスもち込むと申し訳ないので、
　次、会える日を楽しみに頑張ります！』
　　　
と返信しては、落ち込みます。

いとこからこちらでは、
お目にかかれないきれいな寿司の写真が添付されてきました。

（こんなお寿司を出すパリの高級お寿司屋さんに
　　　　私は庶民なので、ただ行けないだけかもしれませんが）

　いとこに　殺意さえ感じる（笑）

　　　　悶絶！！

「今度、行こうね！」

　って、、、、

あーーーーーーーーーー遠い遠い日本
今度っていつよーーー
かえりたーい　よ。


今すぐにでも食べたいんですけど。

　
こんなお寿司や、

こんなお刺身の写真


憎いな　コロナウイルス。


恨み節で夕焼け見ていたら、
みるみるうちに色が変化し始めました。
なんかモヤモヤした自分の心の中のようで怖い。

ここからはシリアスな話ですが、
フランスに来てから知り合った方から、
不意にメッセージが入りました。

離婚しました。
色々考え日本に完全帰国することにしました。
もう、多分会えないと思います。
今まで、仲良くしてくれてありがとう。

って、、、、、

コロナ離婚？　

電話なら、色々聞けるけど。

私は、
結婚で渡仏したので、特に海外留学とかもなく、
まして帰国子女でもなんでもありません。

日本で働いて、ずーっと住んでいると疑いもなく思ってた、
三十路後半で夫に出会い、
四十路の入口で結婚のために渡仏したので、
フランス語が流暢に話せるわけでも、バリバリ働くわけでもなく、
子どもを育てることと家事をこなすので精一杯、
日本が恋しくて家庭の中はどっぷり和の毎日を送る私

彼女は、流暢なフランス語で、フランス、パリになれ親しみ、
日系の企業で働いていて、いつも颯爽としていて、
刺激のある生活を送り、カッコいいなと思ってたので、
日本に帰ってしまうなんて思っても見なかった、

すっごく動揺してしまいました。

すっごく悩んでいたんだろうな。
と思うと心が潰れそうになりますが、
彼女が選択したこれからの未来が
元気で幸せな日々になりますようにと願うしかできません。
メッセージの返信ができずに悩んでいます。

今朝、ベランダのトマトの花が開花していて、癒されました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。