今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

秘密の話  心にとどめている重さが違うという学び。

知人から秘密の話を聞いて欲しいと打ち明けられました。


秘密というので、電話での会話でしたが、
それまで笑っていた顔を引き締めて、
呼吸を整えて、心して聴く体制を整えて聞かせてもらいました。


秘密を打ち明けるって、すごく勇気がいることだと思う。


この秘密が誰かを傷つけた内容だったり、
法に触れる内容だったら、
私自身が動揺する内容だったら。


正直きついな。


と思いながら長い話だったけど、世間話のような話を最後まで聞きました。
話が途切れたので、心の準備はできてるから秘密の話を聴くよ。 


って、言ってしまい怒らせてしまいました。


何を聞いていたの? わからないの? 


えっと、何が秘密なのかがわからない私。 


 秘密っていうから、、、、言い訳は聞いてもらえず、


聞いた話は誰にも言わないよ。 って言ったら電話が切れました。


後味わるいな。。。。
秘密の内容、ポイントがどこにあったのかが、一夜明けてもわかりません。
私なりに話は真剣に聞いたんだけど。  
知人の価値観と私の価値観の差がかなりかけ離れているのかな?


知人は、打ち明ける人選ミスをしてしまったことを後悔してるだろうな。
さらに胸のモヤモヤを抱えさせたのかと思うと、気の毒で申し訳ない気持ちになります。


私にガッカリして怒っているんだろうな。  友人とは違う知人。。。  


世間話だと思って聞いていた話が、秘密の内容だったんだ。


心のどこかで、
私が思う秘密という言葉の重さに気を取られてしまっていたから、
人が真剣に話している話を、世間話という捉え方をしてしまったのかも知れない。


個々の秘密は、その人、その人で心にとどめている重さが違うということを、
今更ながら学びをさせていただきました。 


   知人に感謝します。これから、このことを心に留めて気をつけます。

秘密(ひみつ) の意    出典:デジタル大辞泉(小学館)

ひ‐みつ【秘密】 の解説  [名・形動]

1 他人に知られないようにすること。隠して人に見せたり教えたりしないこと。

 また、そのようなさま やそのような事柄。「―をもらす」「―にする」

「云わば―な悪事でも唆 (そその) かすように」〈谷崎・魔術師〉

2 一般に知られていないこと。また、公開されていないこと。「古代史の―」

3 人に知らせない奥の手。秘訣 (ひけつ) 。「成功の―」

4 仏語。

内緒(ないしょ) 小学館辞典  意味  表沙汰(おもてざた)にしないこと。

      今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。