国際自動車ショー パリ・モーターショー2024(MONDIAL DE L’AUTO)
パリのポルト・ドゥ・ヴェルサイユ展示場で開催されていました。
2年に一度の開催 ということで楽しみに伺いました。
米国、ドイツ、韓国、中国からのメーカーが多く、気楽に試乗できるので、
空いている座席に代わる代わる乗り込み、みなさん楽しんでいました。
ヴァカンス中だったから、とにかく子ども連れが多くて、
運転席に子供が座り、ハンドルを握っている場面も多くあり、
遊園地のアトラクションような感じでした。
私の楽しみの日本のメーカーは、残念ながらありませんでした。
唯一、日本企業のTHK社の技術で作られた、
ラグジュアリーEVカーLSR-05が展示されていました。
車には試乗はできませんでしたが、
シートに座る体験ができました。
THK社の各部品を開発をしていったら車ができちゃいました。
と社員の方が話されていました。
https://www.thk.com/jp/ja/news/products/article-11102023-1.html
メルセデス・ベンツなども展示されていなくて残念。
ハンドルも必要なくなるんじゃない。 なんて思ってしまうほど、
車が進化していてびっくりします。
1891年4月にプジョーが初のガソリンエンジン車であるタイプ2を発表し、
同年に改良型が 64台製造された タイプ3 が 展示されていました。
最近は、なんでも便利になりすぎて、社会についていけていませんが、
アンティーク車を街中で見かけると、なんだかホッとします。
未来と古き良き時代が交差する空間でした。
今回は、近いうちにEV車購入を考えているので、
気合を入れて来場したのですが、
会場内が熱気というか、人が多すぎて、
体調が悪くなるような換気の悪さにちょっと引いてしまい早々に退場しました。
贅沢を言えば、もう少しゆとりのある空間で見たかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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