発酵キャベツでアルザス地方の郷土料理 シュークルート
随分、寒さが増してきました。
この季節になると、我が家の食卓では、シュークルートの頻度が高くなります。
ドイツと東ヨーロッパの影響を受けたアルザス地方の郷土料理。
アルザス地方の特産品のソーセージやベーコン
豚肉などを入れた煮込み料理
ジャガイモを添えて、
ビールやリースリングのような辛口の白ワインでいただきます。
写真では写っていませんが、
ソーセージ類の下にサワークラフト (発酵キャベツ)が入ってます。
フランクフルトは別鍋で茹でて、
蒸したジャガイモをテーブルに出す前に添えて鍋ごと食卓へ
この量だと、3人にはちょっと多くて残りますが、
次食べるときに、また発酵キャベツを付け足して、
ベーコンなどを追加します。
フランスには、たくさんのシャルキュトリの種類があるので、
いろいろ楽しめます。
キャベツとソーセージやベーコンの薫製の香りがたまらなく好きです。
特に、燻製のソーセージ モンベリアール と、豚のスネ肉 と
燻製のベーコンが好きです。
発酵キャベツを白ワインと、クミンやジュニパーベリー、
ローリエなどの香辛料で調理します。
以前は、総菜屋さんで購入していたのですが、
物価高で年々上昇しているので自家製になりました。
春先に仕込んであった発酵キャベツが
なくなってしまったので、
市場で綺麗なキャベツを見つけ購入
1玉(3€)で2キロ強ありました。
千切りにして、キャベツの2%の塩で水出しをしています。
水出ししないでこのまま発酵させることもできますが、
私は、2〜3時間 重石をして少し水気を絞ってから
お砂糖を小さじ1、ローリエを入れて保存容器に移します。
お砂糖やローリエを入れる前のキャベツに塩麹をまぶして食べる
即席の塩麹キャベツを作ることもあります。
洋食屋なんでにでもあうお口直しのお惣菜になります。
冬に欠かせない発酵キャベツ
私は、ハンバーガーやホットドックなどに挟んで食べるのも好きです。
サラダ菜や合わせて最後にオリーブ油や亜麻仁油をかけて食べるのも美味しい。
乳酸菌、発酵食 腸活に抜群です。
今朝の散歩道 どんどん広がる紅葉 美しい
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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