「フランスの最も美しい村」シリーズ 37番目 ガルジレス・ダンピエール(Gargilesse-Dampierre)
「フランスの最も美しい村」シリーズ 37番目 になります。
サントル=ヴァル・ド・ロワール地方のアンドル県
緑色 一色の山道を行くとようやく村が見えてきました。
いつもの看板 おとぎ話に出てくるような小川 可愛い
村の中に入ると今まで巡ってきた村の想像をはるかに超える、
登山? 山歩き? の格好をした人たちや観光客でいっぱい。
ガルジレス城
お庭には入れそうですが、人が多くてToraが怖がるのでここで断念
このお城は1650年フロンドの乱が勃発した時に取り壊されてしまい
現在は18世紀に再建。
この2つの円形の塔の城門は13~14世紀に建てられたものだそうです。
風景を見下ろすように建てられた城 Toraも自然を満喫中のようです。
Toraが眺めている風景
小石積みの民家が建ち並ぶ可愛らしい街並み
芸術家に愛された村らしく、村のあちらこちらに作品が飾られています。
何を真剣に見てるの? 🐶 ママも見てみてよ!ほら
🐶 よーくみて ワンちゃんがお茶してるんだよ いいな〜🐶
って感じでしょうか?(笑) お茶してたかどうかは分かりませんがのんびりしてました。
村の民家の壁にはこういったプレートがいくつかありました。
この村の魅力の虜となった多くの芸術家が移り住んだ家だそうです。
『愛の妖精』などの作品で知られるフランスを代表する女流作家
ジョルジュ・サンドゆかりの地としても知られているそうです。
他にもセルジュ・ドラヴォーの名前を取った
セルジュ・ドラヴォー美術館 (Musée Serge-Delaveau)もありました。
村の中心にあるサン・ローラン・エ・ノートル・ダム教会も
美しい内部だと伺ったのですが、私たちのように、
犬連れの観光客が多くて、Toraが落ち着かないので断念しました。
今回のヴァカンスでは多くの村巡りができました。
最後のこの村は、とっても美しくて、いろいろなお店があり賑わっていました。
また、ゆっくり訪れたい村リストに入りました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。