今 

日々のブログ。

フランス 一般道を走るとトイレ休憩ができない件

今回の日帰り旅行は、



大きな道を通ることがなくて、
国道だったので、休憩をする場所がないので、トイレに行きたくて立ち寄った街。


街に入る手前に、芸術と歴史の街と書かれた看板発見


なんか見てみたい! 
 VERNEUIL SUR Avre  ( ヴェルヌイユ=シュル=アーブル)

看板の塔 発見

街の中に入ると、観光客らしき人やサイクリニストがいっぱいです。
ノルマンディー地方の伝統的な建築様式や、
ハーフティンバー様式の家屋が見られ趣き感たっぷり

 

 
カフェを飲むついでにトイレ? 
トイレに行きたいからカフェを飲む?  
的な感覚で立寄った街でしたが、看板見つけてラッキーでした。


だんだんでかい塔に近づきます。 


この塔は、後期ゴシック様式(フランボワイヤン・ゴシック様式)「燃えるような」と、
いう意味のようです。


どこが正面なのかよくわかりません。 
トゥール・グリーズ(灰色の塔、13世紀建築)

 

どの方向から見ても同じなのか、よくわかりませんが圧巻です。
塔の高さは56メートルで、冬には遠くシャルトル大聖堂からも見えるようです。


マドレーヌ教会の扉をくぐると

内部は外観から見るより広く感じました。 

中央の祭壇にシスターがお花を活け終えたところでいい匂いが漂っていました。
美しい ステンドグラスの下の彫刻見事です

      幻想的 

    

古い歴史がある教会


向こうに人がいなかったら、


  ここを棺に入って運ばれていくと天国に行けそう  

なんて思ってしまいました。


私は信者じゃないから、そんな日はないけど、、、、


フランスのトイレ、随分改善されて綺麗なトイレも増えてきましたが、
まだまだ悪臭漂うところ、汚れたトイレがいっぱいあるので、
とにかく、高速を走る時以外は、なるべく水分控えめに。
お茶系統は飲むとトイレが近くなるのでお水で水分補給。


景色は綺麗なのに、日本のトイレで育っただけに、
汚いトイレに入るのが、いつまでたっても慣れません。


特に汚物入れのナプキン類を見ると、
親の顔が見てみたい!って思うけど、
きっと親もそうだろう。なるべく視界をそらして、みないようにみないように、、、
便器もだけど、汚物入れ、床を見て、総合的なトイレの個室を選ぶ。
せっかく並んで順番来てもドアを開けてがーんってことがたくさん。


そんな時は、次の人にお先にどうぞと言ってしまう。


それに、よく、トイレの床にカバンを置く人を見かけます。
ハンドバックとかも平気でおくし、、、
そしてそのカバン、ハンドバックを食卓のテーブルにも載せちゃうから、


トイレから出る時も、手洗わずに出ていく人いるし、、、
そんなところばっかり目につく って思うけど、
そんな人がそれだけ多いのは事実です。


そんな人ばっかりじゃなくて、
清潔な人もいっぱいいるし、潔癖な人もたくさんいるのは、確かなんですけどね。


   何かと衛生面では、信用できないフランス事情でした。。。


    今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。