今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

こころが落ちる瞬間 上がる瞬間  

テレビをつければ、コロナウイルス。
街の看板にも、お店の入り口にもコロナウイルス予防法の紙。


お天気も一気に気温が下がり冬のコート着ています。
雨も先週から続き予報では今週末まで雨
   
        うんざり 


2020年9月27日(日)14時時点
フランス公衆衛生局発表データ
感染者数 合計 538 569 名(前日比 11 123増)うち
死亡                      31 727 名(前日比 27増)
最近1週間の新規入院者数 4 204 名(うち集中治療室 786名)

フランスでは、感染状況の程度に応じて3ゾーンに分けられていています。
「警戒ゾーン」「強い警戒ゾーン」「最大の警戒ゾーン」


私の住んでいる地域は、強い警戒ゾーン (ZONE ALERTE RENFORCÉE)


今まで、屋外全域で11歳以上の人のマスク着用が義務付けになっていましたが、
さらに、先週金曜日に政府から発表されたのは、
9月28日(月)より30人以上の集会を禁止。バーの22時営業終了を義務付ける。
海岸や公園など公共の場所での10人以上の集会を禁止。
集会場、スポーツジム、体育館は閉鎖。
各種イベントの最大人数は5000人から1000人に変更になりました。


全国的な措置に加え、独自の対策を発表した県もあります。


現在、フランスでは毎日100万件のPCR検査が行われているようですが、
我が家は主治医に相談したところ、ヴァカンス中の移動方法、
行った地域などからも必要ないということでやっていません。


まぁー特に熱や症状もなく、濃厚接触者も周りにいないので。


昨年11月ごろから、よくわからないウイルスが流行っていると
聞いてから、公共の乗り物にも一切乗っていないので、
対象外なのかなと思わないでもないですが。


すべての人が予防対策を徹底しない限り、
ウイルスの再拡大は防げないということです。



ニュースを見ていると、パリ市内では、
いろんなデモなどが行われています。
そんなに大勢が集まって大丈夫なのかと、
気になりデモの内容や主張が入ってきません。



デモをする人たちも仕事や生活や暮らしに
改善してほしいことがあるから、先送りができないのかな?



今じゃないとダメなの?って浅はかに、
警察もこの時期に許可するなよ!!!
と思ってしまいます。        ごめんなさい。



私が一番身近に困るのは、体育館の閉鎖です。
こちらでは、ほとんどの学校に体育館やプール、運動場がないので、
体育の授業は、市の体育館やプール、運動場に移動して授業を受けます。


習い事のスポーツも、公共の施設でほとんど行われているので、
今年入会した娘のスポーツが全部閉鎖の対象になります。


3月から運動らしい運動をしていなかったせいか、
先週から始まった全てのスポーツで、
筋肉痛で苦しんでいた娘ですが、
アドレナリンが一気に噴出したって感じで、
とってもいい表情で過ごした1週間でもありました。


やっぱり体を動かすことはいいことと、
実感していたのに、
金曜日のニュースを聞いて一気に心が暗くなりました。


閉鎖期間は、とりあえず2週間と言われていますが、
増加する中でそんな簡単に収まるわけでもなく、
このままズルズルと続くような気がして、
一気にずどーんと心が落ちてしまったような気がしました。


しかも、一年間の会費も入金済み。(安くない、お月謝これもかなり重要
前回閉鎖されていた期間の払い戻しもなかったので、なんだかですよね。


と思っていたら市からのメールで、
体育館の使用は、指導者と18歳以下は可能と連絡が入りました。


一瞬に心が躍りました。


こんなことなのに、、、
一喜一憂したって仕方がないのに、
どうにかなるさと思えなかった瞬間でした。


感染の可能性もあり心配ですが、やっぱり運動不足、体力の低下は、
心身共にいい影響がないので、ありがたいです


体育館では、更衣室は閉鎖、家で着替えていきます。
アルコール消毒の徹底もされて、体育館入館時、各スポーツの場所にも設置され、
指導者が子どもの体に触れるたびにアルコール消毒をしているのが現状のようです。
スポーツ中の子どものマスク着用は本人次第でどちらでもいいようです。



普段の学校生活も、物の貸し借り一切禁止 マスク着用 など、
規制が多い中、ストレス発散できるスポーツができることは
本当に良かったと思います。


いつまで続くんでしょうね。こんな状況。。。
                                         
9月中旬久しぶりに白鳥の親子に再会     
              もうすぐ白い羽に変わりそうです。
         

                   
5月に見かけた白鳥の親子


   いつも親鳥がひなたちを囲んでいます。
   大きくなっても子ども白鳥を囲んで餌を探しているのをみて感動。


       最後まで読んでいただきありがとうございました。