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日々のブログ。

新学期はフランス語の書類で悪戦苦闘。

 

        ST POURÇAIN SUR SIOULE (サン=プルサン=シュル=シウール)の教会


        



  
夏の思い出も書けないまま、
子どもの新学期が始まって3週間が過ぎました。


新学年手続き書類提出が多く、
特に今年はコロナウイルスの影響で感染予防などもあるので、
ランス語が不得意な私には、読むのも理解するのも長時間かかり、
頭痛、眼痛で吐きそうでした。
(読みました!承諾しました!の
    サインが必要で、プレッシャーです(泣))


それにクラス単位で、担当教科の先生ごとに学習説明会があります。
毎年これは夫が担当です。


習い事などの入会手続きもあり、非常にストレスな日々でした。



スポーツの入会手続きには、医師の診断書を添付するので受診も必要です。
医師の予約は、最近はインターネットで出来るので楽になりましたが、
受診は夫任せです。


大体の手続き会費(通常年間)支払いが終わり、やっと一段落しました。



母国語の日本ならさっくり読めるような短い文書も手続きも、
受診も私には大変ハードルが高い毎日です。


フランス語に慣れないと!と、この時期は本当に、
本当に思うのですが、情けないのですが、
すぐに挫折してしまいます。
覚えても覚えてもアウトプットができません。
そうするとせっかく学習したことも忘れてしまいの繰り返しです。


生活の中でフランス語で究極に困ったことがなく、働いたこともないので、
いつも夫や子どもがそばにいて助けられているのも伸びない理由なんでしょうね。

会話の途中でもひねり出すという努力をしません。
すぐに日本語で対応してしまいます。


自立してこの場で何かをする、この場で生き抜くとと言う覚悟が
私にはないからいつまでも中途半端です。

私自身変わらなければ、何も変わらないんだと、
この環境を受け止めなければならない時に来ているようです。

日本にいた頃は、
片言の日本語を話す外国の人たちの苦労を
あまり考えたことはありませんでした。


すごいストレスを抱えている人もきっといるし、
出稼ぎで来ている人なんて孤独だろうし、
私は家族がいるから楽しく暮らせているけど、、、


方言の強い地方や、環境のよくない所で働いてる人たちのことを
自分に置き換えてみたら、胸が苦しくなりますが、
何はともあれ、みんな自分で選んで決めた道、
覚悟を決めてるんですよね。


逃げて避けてきたこと、
最近、在仏が長くなってきただけに、普通に聞けない、
話せないことの苦しみ、自分自身に降りかかってきています。


嘆いていても仕方がないので前進!
焦るけど、コツコツ勉強して、
来年の書類と入会申し込みがスムーズにできるように頑張ります。


目指すところが低い(笑)ですが、見守っててください。


思い出
 夏に食べたちょっと面白いピザ 1
チーズ4種類  中央にはこ土地特産のチーズフォンデューが添えられていて、
最初美味しい!!!!ですが、重い。一人で完食はかなり厳しいピザ。


ちょっと面白いピザ 2
生ハムとロケットとチーズピザ 中央 バニラのアイスクリームに食前酒(ポルト)かけ
                 ポルト=(ポルトガル語:Vinho do Porto)
普通に美味しくいただきました。
      昼間っから、ポルトいっぱいで気持ちよくなってしまいました。


                        

最後まで読んでいただきありがとうございました。