「フランスの最も美しい村」23 ウナヴィール(Hunawihr) アルザス地方
「フランスの最も美しい村」で訪れた村 シリーズ 23番目
ウナヴィール(ユナビィール)(Hunawihr)は、
丘の斜面の中腹にあり、ドイツからわずか5kmという場所。
ブドウ畑に囲まれて、観光地の喧騒がなく、静かな静かな村でした。
アルザス風家屋のほとんどが16世紀に造られたもので、
ブドウ農家の家々は梁や窓枠、門などの装飾に制限が設けられていたようです。
建築素材のウロコ状のタイルや白や色付けされたしっくいは、
古い時代のものにもかかわらずそのまま残っていました。
お店やさんが見当たらないくらい何もない村だけど、
ハイキングしている人がたくさんいました。
葡萄畑の中にはベンチがあちらこちらにあります。
15世紀には、無限に広がるブドウ畑の中に
教会や小さな墓地があり要塞になっていました。
もうすぐ刈り入れでしょうか。
今年のワインはどんな味になるのかな。楽しみですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。