シャンパーニュ地方 トロワの街 (夏休み3)
夏休みでどこかに行きたいと懇願され、2泊3日で
パリから南東にあるニグロランド遊園地へ行ってきました。
途中の約150キロ地点にあるトロワの街に寄りました。
トロワの街の中心部は「歴史保存地区」に指定されていて、
ステンドグラスの残る教会など宗教建築やその他の史跡を見ることができます。
街の案内所で地図をもらうとモデルコースが記入されています。
曲がりくねった路地を散策すれば、
この地方独特の木骨組み造りの家々をみながら、
タイムスリップしてしまったような気分が味わえます。
トロワはシャンパーニュ地方一番の美食の街といわれていて、
アンドゥイエットと呼ばれる特産のソーセージ料理が有名です。
珍味度MAXのシャルキュトリ「アンドゥイエット」
アンドゥイエットは、豚の腸を粗く挽いたものを腸詰めにし加熱して作られます。
豚の腸に消化器系内臓を豚肉や玉ねぎと共に詰めたもので、
グリルし始めると臭いが半端なく、
下品ですが、う◯このような匂いが充満します。
しばらく匂いにやられてしまい、食べることができなかったのですが、
食べる人によっては美味しいというので、ホルモン大好きの私、
試しに恐る恐る口にしたら、味は、普通に塩ホルモンのような、違うような、う◯こが 異臭が口に広がる感じは全くなくむしろ好きな味。
癖になってしまった逸品です(笑)
そんなアンドゥイエットが、ガレット(クレープ)の上に乗って出てくるのです。
訪れた時には、必ずいただく一品になりました。
散策はコースの半分くらいで終了。結構じっくり回ると時間がかかりました。
🚘次は宿泊する45キロ先のニグロランド遊園地へ🏨
最後までお読みいただきありがとうございました。
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