今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

La Famille Asadaを見て気づく。家族写真が一枚もない私

『浅田家!』
日本で、2年前に上映された映画を見てきました。


日本語で流れる日本の映画を見るのは久しぶり。


家族”という身近な存在 の 大切さを改めて感じました。
家族一人一人の生き方をリスペクトして、
どんなことも真剣にユーモアいっぱいの家族で、
新たに加わった家族も一緒に最後の記念写真に写れるなんて最高ですね。
ほんわか心が温かくなりました。


私は、多分家族で撮った写真は一枚もありません。
私の家族というのは、私の両親と兄弟で撮った写真。
片方ずつの親と撮った写真は、何枚かあったと思いますが、
一枚も、こちらに持参してないんです。 


 私の家族写真がない。


これからも見つかることがない家族写真。
撮ってないのだから当り前なんだけど、
今まで、それで寂しいとか思ったことが正直あまりないんです。


娘にどんなおじいちゃんとおばあちゃんだったと聞かれる度に、
美化されているような気がします。


綺麗なおばあちゃんだったよ。かっこいいおじいちゃんだったよ。


写真がなくてよかった点は、
証拠の写真がないのでなんとでも言える事かな。


私のこころ? 頭の中? どこにあるかわからないけど、
いろんな場面はないけど、今でも鮮明に父母の顔は思い出せます。
だけど、6歳だった末っ子は、両親の顔は覚えていないようです。


家族を持つ彼の家には、たくさんの行事毎の家族写真が飾られています。
口には出さないけど、そんな思いなのかな〜。


私の家は、家族写真は飾っていません。
夫と娘が映る写真は飾っています。私が入った写真を飾るのは苦手です。


それぞれの思い。   そんなことを、この映画をみて改めて思いました。


街の映画館   
昨年にチケット10枚綴りを購入しているので、
一回⒌50€   (770円)の格安で見れました。


値上げの影響はここでも、
1回につき、1€値上がり10枚綴りが55€から65€に。


それでも、日本に比べれば安いですよね。 
夜の上映でこんな感じの人数も多くなく、ゆっくり見れました。


もう話題遅れですが、1月13日から、美術作家・草間彌生(Yayoi Kusama)氏を
模した巨大な人形をやっと1ヶ月遅れですが拝見できました。

 

        すごいですね。インパクトありました。
普段は行かないシャンゼリゼ通りなので、たまに通るとびっくりします。
     世界から人の集まる場所は、やっぱり華やかだな〜(笑)


   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。