「フランスの最も美しい村」19 Saint-Guilhem-le-Désert (サン・ギレーム・ル・デゼール)①
「フランスの最も美しい村」19番目に訪れたのは、
ラングドック・ルシヨン地方 Languedoc-Roussillonの
Saint-Guilhem-le-Désert (サン・ギレーム・ル・デゼール)
18番目はこちらです。
サン・ギレーム・ル・デゼールの村の入口には、
12世紀にたてられた橋『悪魔橋』↓ があります。
近代までつかわれててたそうですが、今は車で渡ることはできません。
エロー川
車で走っていると鈴の音が聞こえるので行ってみるとたくさんの羊!!!!
3頭の犬がしっかり守っていて、
これ以上近づくことができないくらい吠えられてしまいました。
中世期に、ジェローヌ渓谷(le Val de Gellone)に作られた、
サンティアゴ・デ・コンポステラへの道の途中にあるオリーブの畑に囲まれた村。
初期ロマネスク時代の石造りの古い建物
村に沿って走る道路から撮影
村の入り口で車を駐車して(有料)
樹齢100年以上のプラタナスの木があるリベルテ広場へ
木を囲むように、
噴水周りの木陰にあるカフェのテラスとかクレープリーにお土産やさん、案内所など
広場の写真の右側には、
世界遺産ユネスコに登録されているジェローヌの大修道院(l'abbaye de Gellone)
外から撮影
12世紀以前からサンティアゴ・デ・コンポステラへ向かう巡礼者が立ち寄る重要な地だったそうです。
回廊が有名ですが、以前来た時に入っていたので今回はパス。
広場の建物も壁と壁がくっ付いていて、この小道を抜けると広場の裏側へ。
大聖堂の横の通りが村のメイン通り
村の様子は次回へ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。