今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

ハーフと日本語

今日から(また)2週間のお休みが始まります。
9月から新学期が始まって、2回目のヴァカンス。。。
本当に、こまめにお休みがある国   
6週間毎に2週間の休暇ですよ。 
子供にとっては素晴らしい。
親は、、、、


日本の週一回(土曜日午後と日曜日)のお休みと
長期といえば、夏休み、冬休み、春休み 
そしてちょっと長いゴールデンウィークしか経験のない
子供時代の私からすると、すごいなぁ〜 と思うけど、
なんか違うような(笑) 


自宅で勉強するモードにスイッチが入って、
いい感じの体制に入ると、
この6週間毎に2週間の休暇でリセットされてしまう。
しかも宿題がない!!!!!!


中学生の頃からは、
さすがにフランス語の教科で本を読む宿題が出る時もありましたがほぼないです。
 (公立だから?私立はあるのかな?)


その本に関してテストが休み明けにあるくらいの宿題なんですよ。
感想文ではありません


ちょっと横道それて思い出した話。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
娘の言語学習の話を日本にいる友人と話していた時、
え? フランス人なのに、
     なんでフランス語の授業があるの? 
って、普通に聞かれた!!!   日本の国語と同じじゃん。  
      あーそっか!!! 


二人で爆笑したことがあった。そういうことなんですよね。 言語は。
 *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


話を戻して、
当然、読んでこない子続出で、結局授業が始まって、
1、2週間後のテストになるらしいので、宿題の意味がない。


娘が小学生の頃、周りのお友達は、お休みは、きっちり休むというか、
勉強をさせないみたいで、休みの前にいつ遊ぶかと、
親間で約束する習慣がありました。
午前から一日とか。
多分、シッターさんがいない日とか、
学童に行かない日だと思います。


日本育ちで日本の教育をきっちり受けてきたので、
お休みでも勉強をするという日本の真面目習慣が板についている私は、
午後からならOkだけど、午前はダメとお断りしていました。


娘が泣く時もあったし、拗ねることもありました。
でも特別を作ると、なぁなぁになるので、
朝からのお友達との約束はかなり我慢させました。


そんな私を見て、小さい頃からそんな習慣は必要ないと、
お友達のママやパパに言われたり、
親類からも休みの時ぐらい、、、って呆れられていました。


でも日本語をやらせたいから絶対譲れない。


娘が小さい頃は漢字勉強する横で、覚えるまでつきっきりで、
音読を何回もやらせたり、日本の九九を暗唱させたり。
随分泣かせていました。


きっと、娘は怖かったと思います。 😞
小さな子供に暴言を吐いてしまい、夜な夜な悔やむこともありました。


叩いたりすることはなかったけど、日本語でひどいこと言ってました。
最近、娘にその当時のことを聞いても、
あまり覚えていないようで、ホッとします。


お互い逃げ場がない一対一の環境。、
叩いたりしていたら、今頃、もっと後悔するところでした。


ひらがなから始まり、カタカナ、漢字、、、本当、見せるだけでは、
習得できない。 
言葉一つ一つ、説明しないとわからない。


(漫画やアニメを見せるようになって、
   これはかなり楽になりました。 感謝です。)


小さいうちにさせておこう!
自分と同じにしたくない。    


最近、娘が、小さい頃はママによく怒られたけど、
  ここ2、3年ママに怒られてないね。
怒られた事って、日本語の勉強時だけだね。
他に叱られた記憶がないんだけど、いい子だったんだね。


ちょっと違う。いい子だったけど、、、、


日本語の勉強をしている時に、全力で怒って、鬼のようになってたから、
疲れはててしまって、他のことがどうでも良かったんだと思う。
日本語をさせる時間が本当に、本当にしんどかった。


必要ないのに、、、とか、かわいそうとか、、、日本に住むわけじゃやないのに。
と思うと、一気に気持ちが揺らぐんです。


私がフランス語ができたら、
ここまでやらなかったと思うのですが、
多言語を習得できる可能性は娘の方にあるし、
2言語あるという強みとして、フランス語と日本語は当たり前と
思わせていこうと思っていました。
夫と娘が生まれた時から
絶対子供の前で、 日本語の勉強は大変だけどとか、
日本語のせいで他のことが出来ない。
  って特別な言語扱いをしないようにしようと決めていました。


せめて、子どもが、これから先、感じること、思うこと、悩むことなど、
日本語で一緒に感じたいし情緒を共有したい。
言語で無理だと思って欲しくないと思い、可能性がある子どものうちにと、
思いこみできました。


でも、そんな、時間を経て高校生になり、
厳しく習得させた日本語学習を、娘に感謝される、
出来事が起こりました。


長くなってしまったのでとりあえずここで。


今日は、ロールキャベツ
お好み焼きで使った、
キャベツの外側の葉っぱと豚肉の塊を解凍したので、
バーミックスで豚ミンチ作り 

     

いつもの野菜麹を具材に混ぜて、
醤油、ローリエで味付けしたら、不思議な現象が。
醤油色で茶色いのに醤油の味がしない不思議な味。 
めちゃくちゃいい味出してます。


これがまた、美味しい(笑)


私はイタリアンパセリの太いところの茎を刺したり、
    細い茎は縛ったりして、キャベツの葉っぱを閉じます。 
       かんぴょうで巻いてあるのが好きなんですけどね。 ないから。

   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。