今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

郡上八幡  大滝鍾乳洞と縄文洞  (思い出)

郡上八幡城を後に次はここにきました。



2億年以上さかのぼる「大滝鍾乳洞」の入り口まで木製ケーブルカーに乗ります。
スイス・インターラーケンのケーブルカーをモデルにしているようです。 

                      帰りは徒歩で下山します。
入り口からは各自で見学 非日常の世界にワクワクします。

見所の大滝  確かにすごい水量。 圧巻です。
地底にある滝としては日本一の規模を誇る落差30mの滝で、
この滝の位置は地表からは60mほど下った位置にあるそうです。


フランスでもいくつか鍾乳洞に行きました。
ここで残念だなって思ったのが、
こんなに素敵なところなんだから、ガイドさんとかつけて、
説明してくれる人がいたらいいのにと思いました。


こちらでは、
毎日、毎時間ではありませんが、1時間に3、4回ツアーがあり、
こどもから大人まで参加できて、鍾乳洞の歴史や形状や質 また微生物の話や、
どのように保護していくかなど、わかりやすく説明してくださいます。


興味を持つこどもは少なくはありません。
いろんな質問も飛び交います。




なんだか、折角きたのに勿体無いような気がしました。
少し入場料が高くなっても、そんなガイドさんがいたらいいなと思います。
鍾乳洞の麓



釣り堀があったりで、親子連れの家族で賑わっていました。


もう一つ、
大滝鍾乳洞の近くの縄文時代の住居跡が発見された縄文洞にも足を伸ばし、
縄文鍾乳洞ミステリーツアーに行きました。
出口から出た風景。

   

ツアーといってもガイドは付きませんでした。
懐中電灯を貸りて、真っ暗な(本当に明かり一つありません。)洞内を、
自分が持っている懐中電灯の明かりのみで行う探検
洞内「写真撮影はご遠慮ください」の看板があったので撮影はしていません。


中に入ると本当に本当に真っ暗で、目が慣れるというレベルではない位、暗いです。


恐怖が襲ってきます。そして、後ろも振り向けない。
自分の照らした懐中電灯の角度で、なんでもないところも、
ちびってしまいそうになるくらい怖いです。
そして、突然現れるオブジェが所々にあるのも肝が冷えます。


もし、ここで迷子になったら、私は早く死んでしまいたいくらいの暗黒 闇です。
絶対耐えられない。


先頭を歩くのも嫌だし、最後を歩くの嫌で大人のくせに真ん中を歩かせてもらいました。
友は背後に 子どもは先頭 3人だけの洞窟をビクビクしながら探検。
貴重な体験はしましたが、とにかく怖かったです。


    今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。