今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

Paris Muséum national d'Histoire naturelle 国立自然史博物館

パリの5区にある 国立自然史博物館の公園
(Evolutionナイトウォーク) 
   地球上の生命の進化をテーマにしたイルミネーションに行ってきました。
     (1月30日までだったので終わっています。)


一晩で6億年を旅してみませんか?という、コマシャールに心が弾みました。


地球上の6億年の生命 
かつては存在し、今は絶滅してしまった魅力的な生命体を鑑賞できました。


入り口から、映画のジュラシック・パークに入ってしまったような感覚。






                カテゴリー、そして恐竜一体ごとに説明があります。



 

 

      

  

   博物館の古生物学者によって研究された化石を見本に設計されたそうです。


広い公園をめいいっぱい使った展示で、写真に撮りきれないほどの恐竜や植物。
大きな恐竜は、迫力満点で圧倒されます。
小さなお子さんたちはもちろん、大人も興奮状態で気づくと2時間も滞在してました。


寒い、キンキンに冷えた公園内で、吐く息が白いけど、
この恐竜のイルミネーションは特別でした。
街の光や電灯などの灯りが入り込まないので尚更、
暗闇に浮かび上がるような迫力です。
人も多くなかったので、のんびり、のんびり官能!!!


アノマロカリス・カナデンシス、ハルキゲニア・スパーサ、
ディプロカウルス・マグニコーニス...など、恐竜のことは、
私はよくわからない世界ですが、
6億年前から地球上に生息し、その後姿を消したという事実が驚愕です。


いつか、人間も消えていくんでしょうか。
それとも進化して違う姿形になっているんでしょうか?


動物園内にも展示されていたのですが、
時々動物の鳴き声が遠吠えのように聞こえてくるのも
ワクワクする空間でした。
  
入場料15ユーロの価値は十分で、素敵な夜の散歩ができました。 


   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。