フランスの最も美しい村 10 Château-Chalon (シャトー=シャロン)
フランスの最も美しい村のジュラ地方の2つ目の村
シャトー・シャロン Château-Chalon村
1つ目はこちら
フランスの最も美しい村ではありませんがとっても綺麗な街
下から見るとこんな山の上の村
村から下を見ると、果てしなく平野が続くような大景!!! 感激
ブドウ畑を見晴らす景色
ジュラのワインで最も有名な
「ワインの王さま、王さまのワイン」と言わる
黄ワインの生産地。
村の中に、ワインカーヴが数軒ありました。
(4軒あるそうです)
1軒目で、ものすごく機嫌の悪い店主さんの対応に凹む
私たち以外のお客さんにも同じ態度だったので、
よかった😌
(って、常に差別?って思ってしまう ダメですよね。)
寝起きだったのでしょう(笑)
http://anyway-grapes.jp/blog/シャトー・シャロンの名門!ドメーヌ・マックル/
詳しく書かれていました。
熟成に8~24カ月を要することもあるコンテも名産
ここの販売マダムはエレガントで気分が上がりました。
試食させてくれて、どれも美味しいので数種類のコンテを大量に購入してしまいしたが、
後悔なしの美味しさです。
豚肉からつくられるモルトー・ソーセージは伝統的に、
煙突のある部屋を中心にして建てられた「チュイエ」と呼ばれる農家で燻製されているそうですが、見つけることができませんでした。
我が家の、煮込みや炒め物に入れるのは、モルトーソーセージというほど大好きです。
ここでは、 カンコワイヨットというフォンデュタイプの
美味しいチーズをかけたじゃがいもと一緒に食べます。
こちらのレストランのテラス席でお昼。
絶景のテラス席
お店の入り口付近
崖の端にはかつてのシャトー=シャロン修道院の遺構(7世紀に設立)
村の中の風景
ローマ皇帝プロブスは280年の勅令によって、
セクアニー(古代のフランシュ=コンテ)の良好な丘の上に
たくさんのブドウの木を植えるよう命じ発展したそうです。
似ているようで、みんな違っている村々。
その土地の暮らしを想像しながら、散策する時間は至福の時間です。
手入れが行き届いているようで、いないような、そんな村の城壁や建物、
空と葡萄畑、道々の草花が一体化していて、どこを見ても絵になります。
今日も訪問いただき、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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