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フランスの最も美しい村 6 リヨンス・ラ・フォレ/Lyons-la-Forêt.

フランスの最も美しい村」(Las plus beaux villages de France) 


5月の中旬の気持ちの良いお天気の日に行ってきました!
リヨンス・ラ・フォレ/Lyons-la-Forêt. 
パリから約100キロ
ヨーロッパで最も大きなブナの 森 の中の村。


   


この地には、紀元前1世紀ごろには、
集落があったことが確認されているそうです。


西暦260年にローマ帝国から分離独立したガリア帝国の住居や劇場の跡に、
当時使用されていた貨幣などが発見されているようで歴史がある村のようです。


 

   

    サン・ドニ教会の前から撮影 教会の写真がなぜかありません。


          大きな大きな木がある家

     

    
    村を包むよう流れる川幅2m程
    リウール川
    この川も透き通った水でたくさんの魚が泳いでいました。

   


    川に沿って歩いて奥に行くと牧場
           うま 羊 ヤギ 犬
            
               穏やかな風景いつまでも見ていたい。
    

   

    街に入って行くと
       木組み格子のコロンバージュの家並みが美しい。

   

     
    モーリス・ラベルが滞在していた館
   フランスの音楽家 モーリス・ラベル (Maurics Ravel 1875-1937年) 
             名曲「ボレロ」

                    (村で最も大きなコロンバージュの館)


    


  

     

       
       <木造大屋根のレ・アールと三角形の広場>
        ここで今でも木曜日には、市場が開かれているようです。

     



           お水はでませんでしたがお花が可愛い。

     


           おしゃれな標識。。。いたずら? 
          なのか、芸術なのかよくわかりません。     


      



        パリから近くて、とっても可愛い村。
        また、好きな村が増えました。
        のんびりのんびり村を散策できました。


     (歴史) 
      ドイツのケルンからルーアンとボーヴェを結ぶ交通の要所でもあり、
      今日のフランスの起源となるフランク王国の成立や、
      1060年には、ノルマンディー公でイギリス国王だった
      ギヨーム二世が、お城を作り始め、息子のアンリ 一世が、
      後にリヨン城 (Chateau de Lyons) を完成させています。
      イギリス領ノルマンディーであったことに加えて、
      ギヨーム二世 (=ウイリアム一世) が、
      イギリス王室の創始者でもあったことから、
      今もイギリスからの観光客の人気の村だそうです。


      
      最後まで読んでいただきありがとうございました。