今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

4月の出来事 と ファイザー社のワクチン

                        (パリ西郊外の風景)
前回、投稿してから早2ヶ月が過ぎていました。


ほぼ、家族が自宅にいるので、
何かざわざわしていて文が書けないとか、


フランス語学習が、段々楽しくなってきて、
気づくと思っていた以上に時間が経過していたりとか、


たくさんの本を、友達から譲っていただいたので、
読書時間が増えたりとか。


そんな感じで時間が過ぎ去ってました。



おかげさまで、家族みんな健康に過ごし、
ありがたい毎日を変わらず送っています。


コロナ状況関連について
今更ですが記録に残しておきたいと思います。
すでに2ヶ月前の話なので、スルーしてください。


3月31日(水)、
マクロン大統領が国民に向けたテレビ演説から抜粋しています。


(英国変異株の感染拡大が加速的に悪化し、
 フランス全土に広がっていた頃です。)


19の県で実施されていた外出制限が、
4月3日より4週間フランス本土の全県に拡大されました。


夜間外出禁止は継続
日中は、10km圏内の移動であれば証明書なし、
住所を証明する書類が必要で時間は無制限で可能。
地域圏を超えた移動は4月5日以降禁止されていました。
 ただし、ヴァカンス中につき祖父母など親類の家に
 子どもを預けるなどの移動は可能でした。


学校関連では、
フランス全土において、
保育園、幼稚園・小学校、中学校、高校を3週間休校。
1週間はオンラインで、2週間が休校になりました。)
     ⬆️
  実際行われたのは、1週間で2限のみでした。
     意味なーーい(笑)


4月12日からは、フランス全土で2週間の春休みになり、
4月26日から幼稚園と小学校の登校が再開



中学校と高校は遠隔授業
 ⬆️    
  ほぼありませんでした。
 各教科の課題が学級のホームページにどんどん掲載され、
 1日部屋に閉じこもりの自宅学習。メールで返信。


5月3日から中学校と高校は、必要に応じて上限を設けた上で登校が再開


ワクチンの予定は、
・4月16日以降、60歳~70歳の人を対象とした1回目の予約受付を開始。
5月15日以降、50歳~60歳の人を対象とした1回目の予約受付を開始。
     ⬆️

  インターネットで予約でしたが、
  4月20日には、場所により年齢対象外の人も予約が可能に
  なっているなど地域差が出ていました。
  夫の親類から連絡が入り、
  サイトに入ってみたらいとも簡単に予約完了。

  無事、5月14日に1回目を夫婦二人で受けてきました。
  2回目は、6月25日に自動予約になっています。
  (私が受けたワクチンは、ファイザー社のワクチンです。

                 日本と違い6週間後の予定です。)
  
・6月中旬以降、50歳未満のすべての人に対し予約受付を開始。
・今後、夏の終わりまでに、18歳以上のすべてのフランス人が
 ワクチン接種を受けられるようにする。


    (現在18歳以上になっているようです。かなり進みました。)
                   


          措置が発表されていました。
   
  ワクチンは、打たない方向で考えていたのですが、
  なぜか世の中の流れ?に乗って受けました。


  20年ほどワクチンなどの注射を体験していなかったので、
  ニュースなどで副作用?副反応の記事を読んで、
  不安がいっぱいでしたが、
  腕の痛みが3日ほど続いただけで、倦怠感などもなく過ごせました。
   (痛み止めも飲んでいません。)
  押さえれば痛いかな?って程度です。
  長く続いた右腕の痛みの方が、はるかに私は痛かったです。


  こんな話をすると、周りのワクチンなんとなく反対派の人に


  2回目の方がすごいらしいよ!!!
  って脅され一瞬怖気付きますが、


  人それぞれのようだから反応が出てからね、
  色々感じればいいかなぁ💕って思ってる。
  
って、気丈に振舞っています。
     
  今までになかったワクチンなんだから、
  本当は、怖くて不安だけど、
  早く日本に帰れる日が来ることを願って。普通の日常に早く戻りますように。
       


     最後まで目を通していただきありがとうございました。