今に感謝 

小さな幸せに感謝。普通の日が送れたことに感謝。日々のブログ。

フランスの食材で手作り餃子 

「ママ、今日は、餃子がたべたい!」
と、天使からリクエスト💕


うんうん、最近作ってないね。
ということで、手作り餃子を作りました。



今日は、フランスで作る餃子についてご紹介します。
 まずはなくてはならない


餃子の皮ですが、ご近所には、売っていません。


日本食材店は高いし(通常日本の3、4倍のお値段)、
地下鉄で行かなくてはいけないので、
もう随分市販品は購入していません。


皮作りから始めます。


中力粉(55)を使用します。を入れて、ぬるま湯こねこね15分
少し寝かせて、地味に丸く皮を作ります。


私の場合、すごーく時間がかかります。
皮50枚作るのに、今日は準備から出来上がりまで
1時間半かかってしまいました。


具材
ミンチについて


豚肉ミンチは、スーパーにある時と無い時があります。
普通のナチュラルという豚ミンチはあまり置いてないようで少なくて、


トマトとか、ハーブ類が入っている味付けが多いです。


牛肉ミンチは、ステーク・アッシェ 
牛肉の塊をその場でミンチにして、ハンバーグ型に成型してくれます。
こちらではそのまま、焼いて塩やコショウを振りかけてステーキのようにして食べます。


鳥ミンチは、ほぼ売っていません。
どうしても使用したい時は、自分で、ミキサーとか、包丁で作ります。


こんな状況なので、ナチュラルな豚ミンチが売っている時に購入して、
冷凍しておきます。
無い時は、牛肉100%の餃子になります。


ニラ
通常のスーパーにはありません。
中華街 日本食材店で購入  ですが、我が家はいつもありません。
中華街は産地がよくわかりません。
日本食材店は、高いです。日本の3〜4倍のお値段 ⇦しつこいですが。


キャベツ
フランスで売っているのは、
たいてい”chou blanc(シュー・ブラン)”という固いキャベツで、
ガチガチでまずいです。私も、一度食べたのですが、
いっぺんで嫌いになりました。
以後、購入したことがありません。


他に、少し割高ですが、サボイキャベツがあります。
(日本名 ちりめんキャベツ)
これは、ナマ食には向いていませんが、お好み焼きや、
スープ、煮物は大変美味しくいただけます。


やっぱり、日本のキャベツが一番、美味しいです。
最近、日本のキャベツによく似たものも手に入りますが、
季節物のようで、春先に出回っています。


こちらに来て、キャベツの千切り、本当に食べなくなりました。


生姜、ニンニク
普通に売っています。


塩、胡椒 
醤油、酒、みりん、ごま油(夏に日本から持参しました。全部高いです。)


日本にいれば、すぐに調達できる食材が、
こちらにいると、高級食材で、高級餃子になってしまいますが、
皮から手作りすれば、庶民価格で食べれます。


時間がかかっても、やっぱり日本食。
今日の夕飯の献立は、
白飯 (夏の帰国時、スーツケースで運んできた日本米)
ナスとズッキーニの味噌汁(自家製味噌も自分で作るようになりました。)
餃子 (ちりめんキャベツと豚肉)
ぬか漬けのキュウリとトマト(ぬか床も挑戦中) ちょっとしょっぱかったです。




ご近所のスーパーで、日清の冷凍食品で餃子が売ってますが、
一袋の数が少なくて、ちょっと割高食材料金で、
おかずには足りない量なので、やっぱり満足できる量をと思うと
手作りになってしまいます。
でも、一度手作りで食べると、市販品より絶対美味しいく感じます。
ぜひ、お時間ある時にでも、皮から作ってみてください。虜になりますよ。
オススメです!!!


   今日も読んでいただいきありがとうございました。
       
          💕 Merci 💕 À  bientôt! 💕